1/24(火)曇りのち晴れ
早朝30分早く起きて雪かきに勤しむ。物置からプラスティック製のシャベルと長靴を引っ張り出してゴリゴリと氷の路面を削る。交通量の少ない道をそろそろと駅へ向う。都心での5センチ以上の積雪は6年振りだとか。そういえば都会で雪合戦など見なくなりましたな。奉公先でも欠勤者あり。定時退社して池袋で途中下車。贔屓女優の特集が続く新文芸坐で90年代の代表作を梯子鑑賞。監督・平山秀幸、脚本・鄭義信のコンビによる『愛を~』は久々の再見であったが何度見直しても発見のある大傑作である。陰惨な過去を持つ母娘の物語であるが、現代パートとのカットバック構成が素晴らしい。女性専科で鳴らした東陽一監督の『絵の中~』もドキュメンタリーの手法を活かした邦画でしか表現できない作品であると思ふ。大満足の2本を堪能して定刻帰宅。
早朝30分早く起きて雪かきに勤しむ。物置からプラスティック製のシャベルと長靴を引っ張り出してゴリゴリと氷の路面を削る。交通量の少ない道をそろそろと駅へ向う。都心での5センチ以上の積雪は6年振りだとか。そういえば都会で雪合戦など見なくなりましたな。奉公先でも欠勤者あり。定時退社して池袋で途中下車。贔屓女優の特集が続く新文芸坐で90年代の代表作を梯子鑑賞。監督・平山秀幸、脚本・鄭義信のコンビによる『愛を~』は久々の再見であったが何度見直しても発見のある大傑作である。陰惨な過去を持つ母娘の物語であるが、現代パートとのカットバック構成が素晴らしい。女性専科で鳴らした東陽一監督の『絵の中~』もドキュメンタリーの手法を活かした邦画でしか表現できない作品であると思ふ。大満足の2本を堪能して定刻帰宅。