3/23(土)曇り時々晴れ
久々に机の前で朝を迎える。近所のシネコンは8時台から初回が始まる。本日初日の邦画を鑑賞。3割程度の入りであるが、親子鑑賞が目立った。ベストセラー『五体不満足』の乙武洋匡が、小学校教師実体験を描いた自伝的小説の映画化。本人が主演。監督はコンスタントに作品を発表する職人肌の廣木隆一。ハンデキャップのある教師が担任した子供たちと真剣に向き合う、良い話である。子役の芝居(科白)があざとく悪役などがステレオタイプなのが難点であるが、まぁ泣かせる。障害を乗り越えてきた(そして今でも戦っているのだろう)好青年の教えに説得力がないわけがない。教育の現場にはもっと多様な人材を配しても良いと思ふ。昼に戻って愛犬と長い散歩に出る。自宅前の石神井川沿道の桜が満開である。緑地公園にはシートを敷いて家族連れが花見の宴を張っている。毎年必ず桜は咲く。卒業、進入学、期末期初、転勤や配転。春は出会いと別れの季節でもある。
久々に机の前で朝を迎える。近所のシネコンは8時台から初回が始まる。本日初日の邦画を鑑賞。3割程度の入りであるが、親子鑑賞が目立った。ベストセラー『五体不満足』の乙武洋匡が、小学校教師実体験を描いた自伝的小説の映画化。本人が主演。監督はコンスタントに作品を発表する職人肌の廣木隆一。ハンデキャップのある教師が担任した子供たちと真剣に向き合う、良い話である。子役の芝居(科白)があざとく悪役などがステレオタイプなのが難点であるが、まぁ泣かせる。障害を乗り越えてきた(そして今でも戦っているのだろう)好青年の教えに説得力がないわけがない。教育の現場にはもっと多様な人材を配しても良いと思ふ。昼に戻って愛犬と長い散歩に出る。自宅前の石神井川沿道の桜が満開である。緑地公園にはシートを敷いて家族連れが花見の宴を張っている。毎年必ず桜は咲く。卒業、進入学、期末期初、転勤や配転。春は出会いと別れの季節でもある。