Il film del sogno

現実逃避の夢日記

第3の愛

2017-04-06 23:59:33 | 映画

4/6(木)晴れ時々曇り一次小雨
8分咲の桜を眺めて通勤路をのんびり歩く。奉公先にも地方から異動してきた者がおり春らしい。うつ病を患っていた同僚の訃報あり。53歳、休職3年、ついに職場復帰はならず早すぎた死去である。昼のホウボウの煮つけ定食。900円也。プレ委員会で役員と初顔合わせ。定時退社して新宿で途中下車。シネマートにて中国映画を鑑賞。大きな小屋に観客10名弱と超閑散。監督と主演男優は韓国勢。つまり中=韓合作と云ってよい。内容は真っ向勝負の恋愛もの。美男(富豪)と美女(バツイチの媚びないキャリアウーマン)が、あれよあれよと云う間に親密になって・・・。リウ・イーフェイは、これまで全くノーマークであったがすっかりファンになった。この手のジャンルに実績ある監督は相当なテクニシャンである。絵造りが洒落ていて小道具の使い方や細かな表情の描写など実に巧い。ヒロインの妹の絡め方やラストなどの賛否あろうが、まぁ満足して劇場をあとにする。

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ミツバチのささやき

2017-04-06 00:30:48 | 映画

4/5(水)晴れ時々曇り
7分咲の石神井川沿道の桜並木を眺めて通勤。開花前の冷たい雨などが良かったのか長く楽しめそうである。奉公先の業務も期初休みといったところ。大物案件の手直しや打ち合わせなど。昼にカツ丼(キャベツの千切り付き)800円也。定時退社して渋谷で途中下車。凄まじい人混みを縫って東急文化村奥のユーロスペースにて古いスペイン映画を鑑賞。アートシネマの代名詞のような珠玉の作品。柔らかく優しいシネマトグラフィー。極力セリフを排した映像美。深読みが出来る判らなさ加減さえも魅力。夢うつつのような99分でありました。各駅停車に揺られて帰宅。夜桜を楽しんで逍遥する。

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