Il film del sogno

現実逃避の夢日記

バーニング・オーシャン

2017-05-14 22:54:59 | 映画

5/14(日)曇り
明け方就寝、10時前に目が覚める。少し筋肉痛。ブランチ後に愛犬と散歩。玄関の掃除や床掃除など。夕刻、義父を見舞に赤羽まで自転車を走らせる。今月中の退院と施設入りが決まる。頭はしっかりしているが自分で寝起きも出来ない。手足を摩って夕食を潮に辞去する。夜は自宅近所のシネコンで米国製作の災害パニック映画を鑑賞。場内単身中心に20名程度と閑散。制作予算100億越え、本国では5割程度しか興行回収できなかったとか。云って詮無いが邦家の«海猿»などとはスケールが違う。実話が基になっており、もう少し掘削のメカニズムを説明してもらえると良かったが、2時間弱に良くまとまって感心かんしん。前半の人物紹介、事故への伏線と、後半の噴出から爆破・炎上と怒涛の救出劇の対比が素晴らしい。役者もよござんした。ウォールバーグは無論のこと、カート・ラッセルとケイト・ハドソンの義理の父・娘の熱演は特筆しておきたい。ピーター・バーグとウォールバーグのコンビは、前評判の良い«パトリオット・ディ»も控えており、こちらも楽しみ。愛車(自転車)に乗ってゆるゆる帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スプリット

2017-05-14 02:58:33 | 映画

5/13(土)雨後曇り
小雨が本降りとなり久し振りに本格的な降雨量の一日。愛車に乗って近所のシネコンの初回9:20を鑑賞。アベックや高齢の単身者などで場内3割強の入り。巷間完全復活と謳われているシャラマンの新作は多重人格を扱った誘拐・軟禁サスペンス。この監督は頭抜けた傑作で華々しくデビューして、それを超えられずにいる不幸を背負っている。«ヴィレッジ»までは追っかけてましたが、≪レディー・ウォーター≫にあきれてパスが続いていた。近作≪ヴィジット≫を観て、今更ながら低予算のホラーを撮らせるとセンスや才能はあるのにとつくづく思った。怖がらせ方は相変わらず巧い。本作も全く同じ。ジェームス・マカヴォイの怪演とアーニャ・テイラー・ジョイという逸材を得て端正で正攻法なホラー・サスペンスに仕上がっていた。いづれにしろ次回作が楽しみになった。一旦帰宅して午睡。夜はジムで遠泳。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする