Il film del sogno

現実逃避の夢日記

キングスマン:ゴールデン・サークル

2018-01-08 23:08:52 | 映画

1/7(日)晴れ
連休中日。8:45起床。朝食後に愛犬と散歩。午後からジムで遠泳とサウナ。スーパーのレストスペースでコーヒーと甘味。帰宅して再度愛犬と散歩。夕食に特製焼きそば。BSで«ラストサムライ»再見。改めて良く出来たで聖林大作であることを再認識。深夜に愛車を駆ってシネコンへ。零時20分開始の英国映画を鑑賞。場内若年層に2割弱の入り。開巻から怒涛のカーチェイスで掴み充分。前半だけで料金分は楽しめた。冷戦終結以降、間諜モノは仇敵(国家・体制)との緊張感がなくなり、今作では不本意だろうが麻薬シンジケートとの荒唐無稽な死闘がテーマ。少々露悪的なところもあるが、物量にものを云わせたプロダクションデザインとスピーディーな演出、玄人好みのサウンドトラック、更にはオスカー級の名優たちの大真面目なお芝居が相乗効果を挙げている堂々たる門松演目でありましょう。お国柄や人種・階層を茶化したギャグもあったようだが言語のニュアンスまでは解らず。それにしても古希を迎えた大物アーチストまで引っ張り出して、ユーモアの総本家である英国の悪ふざけは筋金が入っている。

コメント
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