Il film del sogno

現実逃避の夢日記

レディ・ガイ

2018-01-18 00:48:49 | 映画

1/17(水)曇り後雨
曇天、昼から雨。やや寒さ和らぐ。昼食は最上階で弁当。案件を1件仕立ててあとは雑用。定刻退社して新宿で途中下車。シネマカリテで来年喜寿のウォルター・ヒルの監督作を鑑賞。場内サービスデーにも拘らず5割埋まらず。主演はデビュー当時から武闘派で来年四十路のミシェル・ロドリゲス。監督・役者には短い長いはあれ盛りがあると思ふ。シナリオも書ける職人肌の監督の最盛期は、やはり80年代だろう。«ストリート・オブ・ファイヤー»はクールでした。設定が奇天烈なんだから徹底したB級狙いで良いと思うのだが、骨格が正統派の復讐譚だから少々チグハグな感じ。つらつら思い返すに男女入れ替えなどせずに作っていた方が面白くなった気がする。それにしてもポスターの惹句«女に改造されても、弾丸(タマ)はある»には笑った。そっけない原題より邦題もセンスあり。雨の上がった繁華街を抜けて早目の帰宅。

コメント
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