Il film del sogno

現実逃避の夢日記

猿の見る夢

2020-11-10 20:17:36 | 書籍
11/10(火)晴れ
深夜までの読書が祟って8:30スマホの目覚ましに起こされる。階下では我が仔も吠えている。空は小学生が写生した如き快晴。まず散歩、次いで軽い朝食、簡単な清掃を済ます。喰って運動すれば自然にもよおして快心の脱糞。気分爽快になってようやく仕事。チマチマデータ修正しているとはや正午。オムレツ月間ゆえ包む中身に傾注する。玉ねぎ・人参・きのこ類・南瓜・蓮根、新機軸でキュウリを加える。味付けは塩・胡椒・白ワインとレモン、隠し味にマスタード。これは駅前のビストロで1,800円くらいは取れると思ふ。夕刻、散歩がてら二駅隣のカフェまで。各種郵便物と新聞精読。保険更新の通知、リフォームフェアのお誘い、最近代表が辞めた家具屋のセールの案内。夕刊三面の≪キャバクラ店員乗せ[白タク]営業の疑い≫の記事に着目。大昔同種の運転手のアルバイトをしていたことあり。ああ懐かしい。堅いこと云いなさんな。需要があれば供給在り。だれも迷惑に感じない。桐野夏生の旧作読了。幾つかのシーンを覚えていたのでまたぞろボケの再読か、と思ったが、どうも雑誌掲載時に部分的に読んでいたようだ。相変わらず嫌な奴を書かせると巧い。大物プロデューサーになった気分で、映画化したら誰を使おうとキャスティングを空想して独りほくそ笑む。傍から見たら吾も相当気持ちの悪い輩だろう。
コメント
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