Il film del sogno

現実逃避の夢日記

手垢のついたスキャンダル

2021-02-24 20:55:53 | 日記
2/24(水)晴れ
  3週間ぶりの出勤。5:45起床。奉公先へ7:00前に到着。午前中は200枚を超える文書の封緘・発送業務。昼食に鶏と牛蒡の炊き込みご飯とタンメン・セット。900円也。午後はパソコンで友人宛におすすめ映画を紹介する長いレビュー・メールを作成。15:50定時退社。16:30帰宅。飛び出してきた我が仔と散歩。日没を待たず気温がグングン下がる。連日総務省の接待報道が姦しい。何時如何なる時代でも、この手の癒着はある。禁じようが罰しようが、時が移ろい顔ぶれが変われば必ず再発する。ということは、これらの応接による人間関係の形成が、最も効率的で効果も上がるのだろう。役人は露見すれば断罪されるべきだが、声高にけしからんと叫ぶのも正直憚られる。饗応の上座で杯を受け美食を並べられれば誰でも悪い気はしない。朴念仁は一度、寸志なりお車代ですと過分な阿堵物を渡される経験をした方が良い。世間を知る。何だこれは、と平伏す相手に突っ返す者稀であろう。君子然として席を蹴れば、それは正真正銘の正義である。但し時として正義は偽善を伴うことも忘れてはならない。
コメント
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