Il film del sogno

現実逃避の夢日記

アメリカン・ファクトリー

2022-01-27 21:10:53 | 映画
1/27(木)晴れ
8:00起床。まだ寒いが陽が射すと初春の訪れが近いことを感じる。散歩、朝食、ついでに仕事。出来の悪い新入社員のヘルプに資料作成。昼にスペシャルサンド。人参のラぺを久しぶりに作った。夕刻、駅前カフェで一服。夜はネットフリックスで2019年製作の米国映画を視聴。中国の車両用ガラスメーカーのアメリカ進出を描いた実録モノ。アカデミー賞(長編ドキュメンタリー部門)を受賞。オバマ夫婦が製作にタッチしていた模様。中・米、労・使、双方の視点に配慮しながら、文化摩擦、安全性、機械化、労働組合などの問題をバランス良く、フェアに取り上げた良作。これは対象者の製作者に対する信頼感がなければ撮れなかったであろう。文化・習慣・国民性の摩擦と融合・共有、衰退する産業構造の中で行われる組合つぶし、生産性向上第一主義、それがもたらす労働者不要の機械化されるであろう未来・・・などなど。組合の委員長経験があるので身につまされました。ユニオンの本場であるかの国では組合回避コンサルタントなる職業があるとは初めて知った。生身の人間を通じて労働する意義、またその喜び、苦悩や葛藤を再認識させられた。


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初打ち

2022-01-27 00:01:01 | 日記
1/26(水)曇り後晴れ
出勤日。6:00起床。7:30奉公先到着。特命業務もなくボランティア的なヘルプ仕事に精を出す。昼食に毎度の蕎麦。定刻、15:50退社。徒歩で赤坂見附へ移動。駅前のファミレスで甘味摂取と読書。18:00高級クラブ(雀荘)で同好の士と年明け初の卓を囲む。オミクロン拡大の影響か客は我々のみ、かと思ったらVIP用個室から元国会議員の何某が出てきた。我が家のある選挙区から何度も当選・落選を繰り返して自民党から複数の野党を渡り歩いたメディア露出の高いアクの強い代議士であった。既に喜寿は超えているはずだが若々しい。戦績は映画1本分の負け。再就職の決まった元同僚への祝儀だと思えば腹も立たない。22:30帰宅。我が仔と夜道を散歩。

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