Il film del sogno

現実逃避の夢日記

マエストロ:その音楽と愛と

2023-12-21 21:05:09 | 映画
12/21(木)晴れ
7:30起床。散歩、朝食。珍しく9:00から1時間は真面目に仕事。10:00スーパーへ買い出し。ポイントを使って冷凍うどん、鶏肉、椎茸、タケノコ(水煮)、油揚げ、蒲鉾などを調達。納戸の奥から土鍋を出して鍋焼きうどんをつくる。上記食材のほかに根野菜各種、春菊、長ネギを加えて最後に揚げ玉と卵を落として完成。あごだしが効いた薄味で薬味の代りにキムチで味変。これは温まる結構なお味でありました。午後の散歩から帰って2階ベランダ・サッシ、玄関ポーチと框、1階廊下などのワックスがけ。夕方、パークサイドのカフェで一服。夜はネットフリックスで現在劇場公開もされている米国映画を視聴。巨匠レナード・バーンスタインと妻フェリシアにフォーカスした伝記映画。今年は5月に≪TAR/ター≫を観てすっかりノックアウトされ、同種のテーマではあるが、こちらの方が抒情的でありました。バーンスタインもバイセクシャルであったが、孤高の芸術家と云う雰囲気は薄い。俗っぽくも才能豊かな巨人をブラッドリー・クーパーが熱演。贔屓のキャリー・マリガンも久しぶりのハマり役だったと思ふ。それにしても贅沢な造りでありました。美術・セットも素晴らしいが、一番感心したのはメイクアップ。調べたら有名な日本人アーチストだった。少しケレンを狙いすぎたシーンもあるが、これは観て損はない佳作だと思ふ。

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