Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ウィッシュ

2023-12-15 20:58:48 | 映画
12/15(金)雨のち曇り
深夜に降雨があったようだが6:00の起床時には止んでいた。さしたる用があるわけではないが有休取得。9:00自宅を出て地下鉄とJRを乗り継いで立川に向かう。久し振りに乗った武蔵野線が意外と混んでいた。更に驚いたのが立川駅周辺の人混み。密集度から新宿と変わらないのではないだろうか。大都会なり。目当ての映画館は改札を出て歩道橋から3分とかからない。なぜか当館(シネマ・ワン)の優待チケットあり、本日初日の洋画を鑑賞。ディズニー100周年の記念作品。3割弱の客席の9割が若い婦女子。当館自慢の4KRGBレーザープロジェクタとJBLの高音響設備を考慮して字幕版を選択。ハード面は申し分ない環境にしても、肝心のお話は正直(?)がついた。ディズニー映画を劇場で観て眠くなったことなどなかったのに・・・・。それほど期待してはいなかったが、これは少々お粗末ではないか。独特な世界観にも拘わらずバックボーンの説明が下手。すべてを魔法の力で片付けるのは如何なものか。これを集大成と云ったら偉大な先人たちに失礼ではないか。美しい作画とサウンドトラックは相変わらずハイクオリティ。しかし狂態を晒す王様は明らかにプーチンをイメージしてしまう。それは我がオトナになって穿った見方しかできないからか。いや否。終演後の疎らな少女たちの拍手を背に劇場をあとにする。帰路は高円寺で途中下車して、かつて通った飲食店でハンバーグ定食を食す。バスでゆるりと15:00帰宅。夜は愛車に乗って退院した実弟に会いに実家へ行く。義姉の特製カレーを馳走になって久し振りに団欒を経験する。20:30帰宅。
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アクターズ・ショート・フィルム

2023-12-14 21:46:10 | 映画
12/14(木)晴れ
7:50起床。散歩、朝食、掃除、炊事、申し訳程度のお仕事。師走と云うこともあり、大掃除の前哨戦。キッチンのサッシを外して洗浄。食器棚の整理。プリンの容器とか蓋のないタッパーなど、使わないのに取っておくのは貧乏性なり。かき氷器や高級洋食器なども棚の肥やしである。昼食に特製味噌ラーメン。午後は兄弟分と2度の散歩。19:00欠けた入れ歯の補修の為、駅前歯科へ。年末年始の会食に大いなる影響あるので念入りに作業してもらう。夜はネットフリックスでWOWOW製作のショートフィルムを何篇か。タイトル通り、俳優が監督を務める企画ものである。青柳翔監督、村上虹郎主演の≪いくえにも。≫が面白かった。 
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ザ・ロストシティ

2023-12-13 21:41:13 | 映画
12/13(水)曇り
出勤日。5:30起床。最低気温10℃と寒気も小休止か。兄弟分を連れて散歩。地下鉄で移動中に強烈な便意をもよおして難儀をする。駅のトイレに駆け込み間一髪サーフ。7:25奉公先到着。仕事は電話一本と会議のみ。15:50定刻退社。スーパーのイートインで一服。帰宅してトリマーへ出していた兄弟分を迎えに行きついでに散歩。夜はネットフリックスで2022年公開の米国映画を視聴。テンプレートは典型的なアドベンチャーもの。孤島の古代遺跡、宝さがし、億万長者(コレクター)との対決などなど。新味はないが豪華キャストのサービス精神旺盛なギャグがそこそこ笑わせる。サンドラ姐さん還暦近くなっても意気軒昂でありますな。制作にも加わって座長芝居である。ブラピの扱い方もシャレである。お気楽にサラッと観て、明日にはすっかり内容を忘れる娯楽作。
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新宿 末広亭 12月中席 夜の部

2023-12-13 00:12:51 | 演劇
12/12(火)雨のち曇り時々晴れ間 夜一時小雨
夜半からお湿りあり。午前中も降ったり止んだり。散歩が出来ずに朝食、清掃、ついでに仕事。午後は昼食がてらサンドイッチの弁当を二つ作る。晴れ間のうちに兄弟分と散歩。夕方、家を出て地下鉄で新宿三丁目まで。16:45同僚と合流。帯同者のキャンセルが出たとかで急な寄席見物のお誘い。2018年4月以来の末広亭は大トリが神田伯山だからだろう立ち見が出るほどの大盛況。漫談、漫才、講談、落語、コント、発泡スチロール芸など14組の演芸を楽しんだ。注目したのは女性落語家・桂 二葉、コントの青年団、三遊亭 遊雀の落語も渋かった。しかし何といっても白眉は伯山の≪赤穂義士銘々伝≫からの「赤垣源蔵徳利の別れ」だろう。300以上あると云われる忠臣蔵関連の逸話の中でも人気の演目である。映画では長谷川一夫と勝新太郎が兄弟を演じておりました。生の講談で聴くのは初めてであったが、その迫力に鳥肌が立ち、体が熱くなるのを感じた。名人芸でありますな。終演20:30。駅地下のカフェで合評会を1時間。22:00帰宅。
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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

2023-12-11 20:56:45 | 映画
12/11(月)曇り
終日曇天なれど寒さはなく最低気温10℃最高15℃。今年もあと3週間。奉公先でのお仕事は午前中で終了。昼食後はネット検索などして暇をつぶす。むかしむかしパソコンなどなかった頃の窓際族は何をして過ごしていたのだろう。スポーツ新聞とか雑誌とか読んでたかな。15:50定刻退社。16:40帰宅して兄弟分と長い散歩。夜はネットフリックスで2019年製作のアニメを視聴。10年近く続くライトノベルのシリーズが原作だそうだが未読。TVアニメも未見。開巻10分は戸惑ったが、我ほどの見巧者になると、あれ不思議、おおよその人物配置と背景は直ぐに飲み込めた。どうもこれは時空を超えることのできる≪超常現象≫を織り込んだメルヘンタッチの学園恋愛コメディらしい。後半は切ない難病と自己犠牲も盛ってなかなか泣かせる。絵柄は好みが別れそうで、完成度もいま一つのパートもあったが、コアなファンが多数いることは納得できる。我が深層心理にある乙女心が触発されたか。映画版はあと何篇か姉妹編があるようなので、そちらも観てみようかしらん。

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ヴィーガンズ・ハム

2023-12-10 20:50:05 | 映画
12/10(日)晴れ
快晴無風で暖かき一日。7:50起床。散歩と軽い朝食を終えて10:00前に自宅を出る。地下鉄を乗り継いで池尻大橋まで。11:00弟ふたりと改札で落ち合う。徒歩10分で自衛隊中央病院の正門に到着。受付を済ませて病棟5階に弟を見舞う。金曜日夕方、仕事中に運搬車から転落して担ぎ込まれたのが当院だったそうな。MIR・CTには異状なかったようだが頭部と左顔面を打ったようで2週間程度の入院治療が必要とのこと。確かに左目周辺の傷は痛々しい。面会時間20分。見舞金を置いて退出。昼食に駅近くの蕎麦屋で鴨南蛮。食後にカフェで喫茶。還暦過ぎの3兄弟が久々に懇親した。話題は亡き父母や家族の近況。14:00散会。15:00帰宅。公園へ2度目の散歩。夜はネットフリックスで2021年製作のフランス映画を視聴。タイトル通り、左前の精肉店夫妻が菜食主義者を殺してハムにして売り出すと云うブラック・コメディ・ホラー。カニバリズムがテーマであるが、陰惨さはなくカラッと明るく(?)テンポ良く物語は展開する。あきらかにサイコパス夫婦の荒唐無稽な話なのだが、異常性を感じないのは役者の愛嬌か、演出の語り口か。暇つぶしにはなる珍作でありました。
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窓ぎわのトットちゃん

2023-12-09 20:50:31 | 映画
12/9(土)晴れ
7:50起床。散歩、朝食、愛車で近所のシネコンまで。10:35上映開始の邦画は昨日から公開。場内子連れのファミリー中心にほぼ満席の大盛況。これはヒット確実だろう。黒柳徹子が大ベストセラーとなる自伝を発表してから42年。原作は自宅にあったが、生意気盛りの頃は永く読みもしなかった。読んで感動したのは結婚して子供が出来た頃ではなかったか。制作はドラえもん作品で著名なシンエイ動画。動画枚数は手書きアニメでは異例の7万枚、更には原画は水彩画だそうな。優しい絵柄と彩色。往時を再現した美術スタッフの丁寧な仕事振りが光る。内容は原作以上にメッセージ性が強く、特に幻惑的な空想シーンとラスト近くヒロインの疾走シーンは白眉である。これぞ魂や生命を吹き込んだアニメーションの神髄。子供以上にオトナに響く内容だと思ふ。文句なし。年度ベストの一本である。熱くなった目頭を瞬いて劇場をあとにする。午後は散歩とジムでのエクセサイズ。理想体重まで500g。夜はひたすら読書。

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禁じられた遊び

2023-12-08 21:32:46 | 映画
12/8(金)晴れ
師走2回目の週末。出勤日ゆえ5:30起床。朝日が昇る前に散歩。7:10奉公先到着。毎度のことだが一番乗り。仕事は午前中に片が付き、讃岐うどんの昼食後は、ボランティアの作業を少々。研修の為に支店から事務員が集結。土産にもらった全国の銘菓が配られる。15:50定刻退社。16:50駅前の床山で散髪。18:00帰宅して兄弟分と散歩。夜はアマゾンプライムで今年9月に見逃し(スルー?)ていた邦画を視聴。清水カルマのホラー小説が原作だが未読。監督は職人・中田秀夫。集客力のある橋本環奈・重岡大毅のダブル主演だが、これはキャスト・ミスではなかったか。ファーストサマーウイカ、長谷川忍の好演に食われていたような雰囲気もあった。B級テイスト満載のスプラッター系のホラーであるから、突っ込むのは野暮である。手作り感と贔屓役者の恐怖に慄く表情を楽しむ作品。それにしても子役への扱いに配慮がなく、後味が悪いのが気になった。
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ジャスト・ア・メリークリスマス

2023-12-07 21:08:05 | 映画
12/7(木)晴れ
暖気が来ていることを予感させる穏やかな朝。7:30起床。散歩、朝食、掃除、洗濯。日差しと気温の上昇を見込んでシーツ・カバー類を洗う。昼食には冷凍庫に残っていたカボチャ・ジャガイモ・里芋・茄子・マッシュルームなどでグラタンをつくる。ベシャメルソースに取り掛かっているとボスから架電。ソースを攪拌させながら相槌を打つ。とろけるチーズをたっぷり乗せてオーブンで10分。これは自由が丘の小ジャレタビストロで1,800円は取れる一品だと思ふ。食後に公園を散策。暖かい日差しのなか銀杏の黄色い枯葉が舞う。夜はネットフリックス製作のノルウェー映画を自動で再生されるがままに視聴。ノルウェー娘とインド青年の婚約カップル。クリスマスに帰省したふたりを迎える親族。文化や慣習の違いを描く国柄ギャップを諄々と描いて実にリアル。それもそのはず実話だそうな。スター不在、低予算ながらジンワリとハートウォームな味わいのある小品でありました。

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モービウス

2023-12-06 20:49:28 | 映画
12/6(水)曇り後晴れ
出勤日。5:30起床。深夜に小雨あり路面が濡れている。嫌がる兄弟分を連れて散歩。地下鉄の中で新聞や文庫本を読んでいる者はほとんどおらず、スマホか居眠りか。7:15奉公先到着。仕事は9:00までに終了。午後は全体会議。14:00遅い昼食に蕎麦を啜る。16:40帰宅。兄弟分と長い散歩。夜はネットフリックスで見逃していた2022年公開の洋画を視聴。原作はマーベル・コミックに登場するダークヒーローで初登場は1971年だとか。天才生化学者が自らの難病の治療に吸血蝙蝠を使いヴァンパイアになってしまうと云うお話。同じ難病に苦しむ親友もモンスターと化して対決するのがクライマックス。CG・SFXをふんだんに使ったスペクタクルは迫力あり、主演のジャレッド・レトと敵役のマット・スミスは共に妖しい雰囲気があってよろしい。コロナの影響で公開が遅れ、ヒットもせず、評判も良くなかったようだがコンパクトにまとまって充分楽しめた。

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高い城の男

2023-12-05 21:22:31 | ドラマ
12/5(火)曇り
終日曇天。最低気温5℃、最高気温9℃。7:30起床。散歩、朝食、清掃、仕事。昼食にオムライスをつくる。まず鶏むね肉をラードで炒める。玉葱、人参、ピーマン、蓮根、エノキ、シメジを細かく刻んで加える。ケチャップとワインで味を調えて半熟卵のオムレツで包む。スープはカボチャとズッキーニのクリーム仕立て。このセットで自由が丘駅前のビストロあたりで1,800円は値付けできるだろう。やはり米飯は満腹感あり。正午と夕方に兄弟分と散歩。夜はアマゾンプライムで フィリップ・K・ディック原作のドラマシリーズを視聴。著者の代表作と云われる小説は10代の頃に既読。映像化の多いディック作品ではあるが、珍しくストーリーに破綻(?)がない。制作総指揮はリドリー・スコット。まだ2話しか視聴していないが、1960年代を再現した美術セットがレトロで素晴らしい。シーズン4まであるそうだが、年末までチビチビ楽しめそうである。

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ファミリー・スイッチ

2023-12-04 20:43:07 | 映画
12/4(月)晴れ
師走に入っての週明け出勤日。5:30起床。7:15奉公先到着。ルーティンワークは9:00までで終了。午前中は関係会社の支店へ書類返送の督促。同僚から福岡産のミカンを頂戴する。小粒であるが甘い。午後は馴れぬマニュアル(手順書)つくりに没頭しているとあっという間に退社時間。16:40帰宅。兄弟分と長い散歩。夜はネットフリックスでオリジナル作品を視聴。2023年米国製作のクリスマス・ハートフル・コメディ。題名通り、定番の入れ替わりモノであるが、家族5人(犬一匹)がクロスする設定は新味か。ストーリー展開はオーソドックスで最後はキレイにまとめて大団円。ジェニファー・ガーナーとエド・ヘルムズは安定した夫婦役だったが、娘役で溌溂とした演技を披露したエマ・マイヤーズはこれからブレイクすると思ふ。まぁお気楽に楽しめました。

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隣人X 疑惑の彼女

2023-12-03 20:51:55 | 映画
12/3(日)晴れ
8:50起床。昨日と判で押したような休日のルーティン。散歩、朝食、愛車で近所のシネコンまで。本日は一昨日から公開の邦画を鑑賞。パリュスあや子の同名小説が原作らしいが未読。監督は2005年の長編デビュー作≪ニライカナイからの手紙≫以降、全編劇場鑑賞している熊澤尚人。マイベストは同じ上野樹里主演の≪虹の女神≫(2006年)なので、いそいそと劇場入りするも観客10名と閑散。設定はSFである。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだ惑星難民 ≪X≫ は誰で何処にいるのか?を巡るお話。この手のテーマ(近未来知的生命体侵略モノ)は類似作も多いが、本作の≪X≫は我々が持っている疑心暗鬼や偏見、異物排除思想のメタファーである。フレーバーとしてサスペンスやら恋愛・親子愛がまぶされている。無節操なマスコミの狂態など腑に落ちない描写もあるが、主演ふたりの熱演で最後まで退屈はしなかった。最近、奉公先の仕事のできないモンスターを異星人ではないかと狐疑している身としては何となく説得力のある作品でありました。政治家になる輩など、実は一定比率でエイリアンだとしたら、その厚顔ぶりから納得できる。14:00帰宅。愛車を洗車する。2度目の散歩に出る。夜は読書とネット麻雀。国士無双を上がってガッツポーズ。 
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ナポレオン

2023-12-02 21:39:13 | 映画
12/2(土)晴れ
7:50起床。散歩、朝食、愛車で近所のシネコンまで。昨日から公開の洋画を鑑賞。金主はアップル、監督はリドリー・スコットの超大作。時代は1789年、フランス革命、マリー・アントワネットの斬首刑と云うショッキングなシーンから始まる。ナポレオンを乱世の中で天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り皇帝にまで上り詰めた英雄として描く一方、最愛の妻ジョゼフィーヌとの愛憎関係や60以上に及ぶ合戦で300万人以上を戦死させた悪魔的な人物像にも迫る。祖国を守る戦いが、征服へと向かってゆく過程も恐ろしい。ホアキン・フェニックスとヴァネッサ・カービーの熱演に感服。スコット御大の重厚な演出にも唸る。バトルシーンは大画面・大音響ならではの一級のスペクタクル。2時間半越えの長尺が全く気にならなかった。せっかく美術やセットにカネをかけたのだからサブスクのミニドラマにでもして2次使用をした方が良いのではないか。大満足で劇場をあとにする。帰宅して兄弟分と散歩。夕方からジムでエクセサイズ&サウナ。理想体重まで1.2㌔、血圧上112下86。夜はアマゾンで購入した≪着る炬燵≫に包まり読書。
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テレビから聴こえたアフォリズム

2023-12-01 21:16:48 | 書籍
12/1(金)晴れ
いよいよ師走。出勤日ゆえ5:30起床。薄曇りのなか兄弟分と散歩を済ませて出勤。上長と早朝ミーティング。最上階の社員食堂で密談である。月初のルーティンワークを淡々とこなして昼食に霞が関ビルで毎度定番のカレー。15:50定刻退社。16:40帰宅して2度目の散歩。18:00駅前歯科で入れ歯の補修。我が主治医が割れた人口歯茎を器用に接着して研磨。作り直す費用の1/3で済みました。夜は先月29日に逝去した脚本家(小説家)のドラマのダイジェストなどをネットで視聴。その巨大な足跡に今更ながら感服する。書棚から2013年発刊のムック本を取り出して拾い読み。ドラマは70年代、≪二人の世界≫や≪それぞれの秋≫など記憶に残っている。まぁ一般に代表作は≪ふぞろいの林檎たち≫や≪男たちの旅路≫あたりだろうが、小説も愛読し、舞台も観に行った。10分見て直ぐに山田作品だとわかる独特の言い回しや語彙。タイトルはムック本にあったサブタイトルからの引用。時代の≪魂≫を描いた脚本家でありました。合掌。
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