僕は高校1年生の時、新たにスタートする2年生、1年生を主体とする新チームのオープニングゲームでスターティング5を取れた。当時、先輩のキャプテンが病気にての病欠明けだった事も有るが自分自身も驚いたし、先輩のキャプテンにも「ショックやった」と聞かされた。技術は下手で不器用でも対峙する相手に負けない、自分にも負けない、ゲームも何が何でも勝ってやる!と言う気概は人一倍あった。自分が2年生になり1年生の後輩との新チームでも沢山居る後輩にも負けるわけにはいかないから意地でも心の中にエゲツない熱量を持ち続けた。ゲームでは格下ならボロ勝ち、格上なら接戦、このチームとは2度と試合をしたく無いと思わせる、そんな熱量が平時や練習時は大人しいのに試合になると暴言吐いて豹変するとまで言われたこともあった。 そんな熱量が感じられなかった日本A代表。 たのむでぇ。熱くなれ。
決戦の場。
そんな中で、緑のリストバンドが気になりました。
ラグビーW杯も決勝。
サッカーJリーグも佳境。
続々とパリ五輪の内定者も決まり、野球も日本シリーズ。
F1も残すところ4戦。
そんな中で、緑のリストバンドが気になりました。
イニエスタはアラブへ移籍したのに、まだ日本には名残も有るようです。
チュニジアにはハダティ、日本にはハタティ(旗手)
チュニジア戦は、格下アジア対策で「罠に掛けるプレス」
格下はロングボールを蹴ってカウンター狙いに来そうなのが、チュニジアは来ませんでした。これは意外!
日本は「じゃあヤルよ」って。罠がスタート。
富安⇔板倉⇔守田⇔遠藤 の、4人で相手CFを囲い込み、こちらへのパスを封鎖。これはドイツでも無理でした。
サイドバックは菅原、中山が封鎖。
これでロングボール封鎖。
日本はシュートを外しまくっていましたが、これはミスして取られるよりは、シュートで終わって、相手GKから始めさす方が良いから。
すると日本はブロックを敷いているので、相手GKはボールの出し所が無い、近くに出して捕られればたまらんから。
そこで守田、遠藤、タケがわざとスペースを空けて、相手GKのパスを誘導。
で、奪う。
奪って前へパスを出そうにも、出し所が無ければ、守田が上がり、タケが下がり場所をチェンジ。
これが攻撃のスイッチon。
タケが右へ捌くか左へ捌くか?タケがドリブルで切れ込むか?前線両サイドが中へ侵入するか?1トップ2トップが両サイドへ広がるか?
後半は特攻隊長の浅野投入、上田が潰れ役で相手DFを引き連れる。上田はDF前でもキープ出来る。
左の町田が下がって、町田⇔富安⇔板倉の3バック+両サイドへ菅原、守田で5バック。これで堅牢な守備。
過去最高レベルの日本かも。そして森保は名采配かもです。
サッカー日本代表
カナダの試合を3回も見たのですが…
多分、対アジアとしての シミュレーションの 様な気がします。
考えながら見ると 頭から煙が出てきそうですが…
日本はマンマーク マンツーマン ディフェンスかな?と
フォワードから センターバックまでの距離がコンパクト(狭い)です
フォワードが1stプレスをかけて 2列目が2ndプレスでボールを奪い切る
ショートカウンターですね。
そして 意図的に相手にボールを持たせて 相手ボール保持率を上げて優位に見せかけて がっつり奪い カウンター。
そうなると 浅野の時に奪って得点パターンが 多いです。
中盤やサイドバック センターバックも
堅牢な守備型プレイヤー(遠藤航 谷口 守田 伊藤洋輝 橋岡 富安) と オフェンシブなディフェンダー型(毎熊 碧 町田 富安) に分けているような感じもします。
1チーム内でスタイルの違うチームを作る みたいな。
そう思うと 案外 森保って 優れものかもね