Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

以外に地味すぎて気づかなかった所

2013-09-30 06:12:38 | 町ネタ(京都編)








新京極は裏寺。
京極公園の前ですね~
「京極食堂 奈於」
オッチャンが、仕事中のランチにでも通いそうな雰囲気の店です。
ところがコレが又ヨカッタ。
ぜんぜん気づかないんだモンな~


これは「天そーめん 天婦羅つき +ごはん」で¥800。
この値段でこのボリュームとは....
そんな感じのランチメニューですね~
温泉卵に蛸の煮付け、天婦羅も6品ぐらいですよ。
で、天つゆ代わりに冷やしそうめんの中に浸けて食べるのだ。
浸してあるのにそうめんも伸びていないしね~
すごいおなかが膨れましたよ~









店に入るときに、見知らぬオッチャンと入れ違いになり、僕が店の外のメニューを見ていたら「ここのランチ美味いけれど、中でも天そーめんやで~」なんて言われていました。
素直にアドバイスに従ってよかった。
で、ココ夜もやっているから、夜にも来たくなりましたね~
なかなか楽しみな店です。
ゼヒゼヒ。


そして父になる

2013-09-29 06:44:10 | 映画
真面目で嘘をつかない映画だ。
タイトルに狂いもない。
まさにその通りの成長ストーリー映画。
と、言って予定調和的な所はなく、画像の暗さからか、シリアスなフランス映画かサスペンス風で動かされる。
登場人物がここでどう感じるのか、どういう選択をするのか。
それは正しいのか、自分だったらどうか。
ただコレが予見できる....。
「やっぱり、そういうことか」。 仕事命のエリートサラリーマン。
自分の思うような強い子に育っていない息子に不満を感じている。
この反応は最悪。
クールで上から目線の主人公は、いけ好かない男ではないことがわかってくる。
しかし彼なりに悩み、葛藤し、血と過ごした時間と、注いできた愛について考える。
そして....父になる。

私の見所は....
①商店を営む相手方の夫婦家族。
6人それぞれが、リアリティを醸し出す。
セリフとセリフの間のふとしたしぐさに感情がほとばしり、視線が語りだしたり。
それぞれの感情の変遷が伝わってくる。
よくわかる家族。
②そして悪事を働いた女性の息子の言葉「お母さんだから関係ある」...そしてその守ろうという力強い視線。
③父の声を聞いて押入れに隠れる。

是枝の技法だ。
しかしリリーの演技力には舌を巻く。
それと比較するとお粗末かな....
全体的にはフジ特有の感動の安売り感が染み渡る。
監督は同じでも配給元や役者を少し代えてリメークすればもっとよさそう....


チョコチョコ新店が出来ています チョコレート

2013-09-28 06:01:57 | 町ネタ(京都編)
観光客が秋に向かって増えそうな京都。
観光客も多く訪れる「祇園」界隈。
そんな川端通り四条上がるの白川沿いに、チョコレートの「マリベル」さんが新しい店「カカオ・マーケット」を出していました。








場所柄、舞妓の姉さんたちもお客さんで訪れています。
なんだかんだ言ったって、舞妓サンも10代後半のティーンエイジャーだからね~
そりゃ、甘い物が好きだわさ。
しかし、チョコレートを見に来たのに、ツイツイ日本髪を見てしまう職業病なボク。
「割れしのぶ」を結い上げていますね~
まだ、新人さんの舞妓サンだ。














店内には「ジェラート」に「グラム売りの割れたチョコ」そしてディスペンサーからセルフサービスで出す「チョコボール」のようなもの。そんでケーキ?「スイーツ」がショーケースに並んでいます。














ボクはジェラートとティラミス、そんで見たことも無いようなスイーツを注文しました。








味は超ウマっ!
濃厚なチョコがたまりません。
店は風情が漂う白川沿いに有りますので、2,3テラス席もありました。
この時期は外で食べるのも気持ちがよいですね~
旅行者なんかこのロケーションは喜ぶんじゃないだろうかナ?
店内でも2,3席のイートインが出来ました。
込みだす前に早くこられた方がよいかも...デス。
ゼヒゼヒ。



エリジウム

2013-09-27 06:47:57 | 映画
こんな楽園。
良く見る風景~
しかしコロニーの描写も時代を追う毎に現実味が増した詳細に仕上がっている。
緑の芝生に人造湖、白人の赤ん坊、南カリフォルニアの郊外にごろごろ転がっている風景で。
しかしこの監督は汚さに鼻が利く。
「第9地区」のスラムはそのものだったが、今回「2154年のロサンゼルス」も負けていない。
そこでの住民の顔や、言語が多様で面白い。
終日立ち込めている煙や悪臭の気配、街の汚れや濁りの濃度を高めている。
掃き溜めが良いので芯が通った。
格差社会の矛盾を批判するお説教的な映画の設定など飽きたが、良くも悪くも主役も脇役も悪役も、よく見ると下層階級のはぐれ者。
相対して楽園に君臨する権力者や官僚は、不自然なほど存在感が無い。
まぁ、この映画では不要だけれども。
そう思うと良くあるような映画の設定のように「富裕層の楽園vs貧困層の地獄」と言うより、実は「カオスvs混沌」を描き出しているんだ。
「表」があれば「裏」がある、「美しさ」が有れば「醜さ」も有る、そんな設定で映像が進んでいる様に思える。
この監督はスポンサーと言う箍を外せば、もっと酷い事をやるのか?
そんな予感が感じる。
好きなように撮れれば、アカデミー賞モンかも。




最近は中華づいてます

2013-09-26 06:35:58 | 町ネタ(京都編)








新町通りと室町通りの四条上がるの間にある飲食店街。
ココは驚くほど飲食店が集中しています。
その中にあった「飲茶バー しんしん」
表から見たらヌーベルシノワ的。
中へ入ると案外ふつう。
けっこう肩肘はらずに食事が出来ます。








カウンターがメインですが、ちょっとだけテーブル席も。








だいたい注文するのは「レギュラーメニュー」じゃ無くて「その日のオススメ」から選びます。
先ずは「前菜3種盛り」そんで今の時期は期待はずれがわかっている「活ハモの黒酢和え」
ハモはもうチョッとしたら美味しくなりますよね~
はっきり言ってハモは夏じゃなく秋ですね~
そんで「蒸し餃子」と「ネギチャーシュー」
基本、名前から言って「飲茶」だから「小皿料理」ですもんね~
気軽に軽く飲むなら最適かも~
ぜひぜひ。