Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

パーマネント野ばら

2010-06-30 07:02:33 | 映画
この漁村の女たちは、常々誰かを愛さずには生きていけない。
愛しているという思いこみでも、かつて熱烈に愛したという記憶でもいい。
どんな男でもいい。
失敗なんてナンのその。
過去の悪態に蓋をし、タフな明日を迎え撃つためにも、そのエネルギーの微かな残りを抱きしめていたい。
「野ばら美容室」に集まる女たちのそんな思いが、生活の隙間に織り込まれて画面の中を漂っている。
男に逃げられたって、商売で損したって、男に金をむさぼられたって、時間になったらご飯を炊いて、朝になったら働きに出る。
実は地に足がついた生活で描かれていく女たちの我が町物語だ。
男運の悪い女ばかり出てくるが、じめじめした暗さがないのは女同士がいがみ合っていないから。
ベタベタした慰め合いもお節介な口出しもないのが気持ちいい。
むしろ全員がパンチパーマ頭で褒めあっている。
大阪のオバちゃん以上に強烈だ。
そんな中の、ヒロインには隠された事情があるのだが、たいそうに構えたドラマではなく、それぞれのエピソードの合間からゆっくり見えてくる。
大げさな泣きではなく、スーッと慎ましい悲しみになっているのが奥ゆかしい。
大波乱を起こさないのは、彼女たちが明日も生活して行かなくてはならないから。
そう思わせる優しさがあるのだ。
いつもはやりすぎでうるさい夏木マリが良い感じに抑えられ、宇崎竜童のオヤジぶりも絶品。
俳優はみないいが、野ばらの常連であるパンチパーマのおばさんたちが最高。
ギリシャ悲劇のコロスの役割よろしく、我が町のメロディをしっかりと奏でている。
時々、画面の奥でおかしなことが進行するのもご愛嬌。
パーマ屋の視点から見ても面白いパーマ屋だ。


新製品

2010-06-29 07:53:34 | インポート
新しいカラー剤が届きました。
色鮮やかでクリアな色味が計8色。
早速ウチのスタッフの髪の毛とボクの髪の毛で実験した。
いい感じと言うよりは、色味の確認で、どんな時に使用できるかを考察するのだ。
いきなりチャート(色見本)を見ただけで、お客サンには使えないからね~
ど~せボクは、また祇園祭前にボウズにするから何をしても今は大丈夫なのだ。
発売時期も夏前じゃなくて、夏に入るから中途半端だけれども....
もっと上手い事、プロモーションをして、「この夏に」見たいな感じで発売すればよかったのに。










それともう一つ届きました。
オーガニック系のシャンプー&トリートメントにサロンメニューでのトリートメントセット。










このへんも、既にサンプリングを開始して、効果を見ているのです~
髪の毛に優しいオーガニック系はやはりダメージも軽減されますしね~
ボトルがもうチョットかわいいければよかったのにね~


めんや あさひ

2010-06-28 07:48:10 | 町ネタ(京都編)
今回は仏教大学の前まで行ってきた。
目的はラーメン。








チョットお昼時なのにガラガラ。
ファーストインプレッションは悪し。
でも親方と従業員の方の愛想は抜群だったな~
いい感じ。








「ラーメン黒」を注文。
結果.........美味い!!
スープが美味い!!!チャーシューもトロトロで美味い!!!!
麺は珍しく細めん。
これ...スープの中にご飯を入れて、犬飯にして食べたかったな~
ココは遠いけれどなかなかお勧めだ。
何で美味いのにガラガラなんだろ~


JapanHairDressing/JHA

2010-06-27 07:41:21 | インポート
定期的に行っている、クリエーションを高める練習。
ん~....と言うよりは、ウチのスタッフへのトレーニングかな?
早く切る、切り方を簡単に考える、瞬時にスタイルを把握する。
いい加減にしか捕らえていないと、厳しく怒っています~








これはボクが仕上げた2つのスタイル。
以下はウチのスタッフが作ったスタイル。
いちようボクがサンプリングで作製し、スタッフに作ってもらうのだ。
なかなか指導するのも大変だよ~



休みの日の行動

2010-06-26 20:35:12 | 町ネタ(京都編)
休みの日の行動を。
とある大学へヘアモデルのハントに。
この大学は男が多くて不作だった。へこんで帰ったよ。








それからバイクで移動して帰る途中に気になる看板を発見。








思わず衝動買い。
結果....美味かった~
最近ボクも鼻が効くようになったみたい~