Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

妄想 ジェノバ

2021-01-06 08:38:38 | 旅行
妄想(フィクション)

サンマリノ、フィレンツェ、ペルージャ、この辺りも頑張れば行けたのですが、滞在時間が短くなり過ぎるのであきらめました。
サンマリノはバチカンみたいなイタリア内にある小国なので入国審査が必要になるのですよね。
フィレンツェは一度行ったことが有るし、ミラノから一番近いベルガモは現在、コロナの影響でお亡くなりになられた方々の死体の安置場らしいので控えています。

ミラノからはトリノ、パルマ、そしてジェノバが同じくらいの距離なのですよね。
なんてったって日本の皆さんではおなじみの「母を訪ねて三千里」のマルコが生まれた所ですから。ちょっと足を延ばせば、もうニース(フランス)みたいな感じでして。
まあ簡単に言えば港町。

サッカー日本代表の吉田麻也が所属するチームが有ります。
そしてジェノベーゼですね。
港町はマーケットが楽しいので、歩いていても楽しいですね。
そしてなんとなくカラフル。海辺の町は荒々しい気質の人が多いのも反面、のんきな人たちも多いのが特徴。

すぐ近所にはチンク・エ・テッレと言う5つのカラフルな海沿いの町が有名なんです。
今回はチンクエテッレにはいけませんが、これは次回の楽しみと残すために、ジェノバの下見感覚です。
そして本場のジェノベーゼ。
やはり日本でも北から南まで、食べ物の嗜好や味付けが変わるように、イタリアでも南部シチリアやナポリと北部のミラノ、トリノでは違っていますね。

南部に行った北部の人間が初めに作ったジェノバのパスタがジェノベーゼらしく、ナポリでのジェノベーゼは肉の煮込みのソースなんですよね。
でも、ジェノバでは緑色のジェノベーゼソースが一般的ですね。
あと、長いパスタではなくて、ショートパスタ(マカロニとか)でも一度作ってみてください。けっこうソースが絡むから美味しいのです。
僕は最近ショートパスタ派です。
ちなみに、ニンニクもイタリアでは使うには使いますが、日本で作るイタリアンのように良くはニンニクを使わない印象ですね。逆に中部、南部では日本のようにニンニクを入れたら嫌がられるらしいです。
オリーブオイルも消費量が一番多いのもスペインですからね。オリーブを良く食べるのもトルコですしね。
そんなわけで、イメージと実際は多少違うところがありますよね~
余談ですが、家でインスタントのパスタソースをかけてパスタを食べられる場合にも、仕上げにオリーブオイルをかけたら美味しいですよ。
一度お試しあれ。
そんなジェノバでした。

あくまでも妄想(フィクション)
ここまで掛けたら僕も気が狂っていますよね~

妄想 パルマ

2021-01-05 08:31:48 | 旅行
妄想(フィクション)
ミラノからボローニャへ向かう途中の駅でパルマが有ります。

往路で寄るよりは、復路で寄ろうとボローニャをほどほどにして、パルマへ向かいます。
パルマは昔、サッカーの中田英寿が所属していたチームが有ります。
もちろんそれよりも有名なのが「パルマ・ハム」生ハムですね。
それ以外に何があるかと言っても、規模が小さすぎて、そんなに見るところは少ないですが、町を形成していただけに大聖堂や昔の貴族の家などもあります。

でも、無理やり行くところを探していく様な状態でしたので、あまり焦って次から次へと見学に行くというよりは、ゆっくり歩いて、ゆっくりと街を見学ですね。
基本パルマハムを食べたら予定は終了。
先にパルマハムを食べて、あとは時間つぶし的ですね。
電車の時間が決まっていますから、それまではブラブラしましたが。

今日は、こんな妄想で...

妄想 フィレッチャ・ロサ

2021-01-04 08:03:22 | 旅行
妄想(フィクション)~
イタリア国内での移動はもっぱら鉄道を利用します。
旅行になりますと、有名な都市間の移動になりますので、大体は特急が運航されています。

良くある日本の旅行のツアーですと、極端に北から南への移動が多いにもかかわらず、バス移動を強いられる場合が有りますが、どう考えても鉄道での移動のほうが楽ですね。
まあ、大人数の移動になりますと、スーツケースを持たせて、はぐれることなく、となりますとバスの方が安全なのでしょうか。
僕の場合は目的地を決めましたら、近郊の大都市を拠点として移動しますので、ほぼ鉄道です。
鉄道網が無かったエストニアやスペインのバスク地方などは高速バスで移動もしました。
高速バスでもWi-Fi設備や暖かいコーヒーにトイレ、社内の半分はビジネスクラスとバスでも充実して格安で乗れますね。

イタリアの大都市の駅は大体は「行き止まり」形で、出発はUターンする感じで出てゆきます。日本のように「通過」形ではないのですよね。
で、ホームの高さが日本よりははるかに低いので、登って車内に入ります。
そして時間や到着ホームはアバウトなので、予定時刻直前まで気を許すことなく、アナウンスボードとにらめっこですね。
まずは時間通りには来ません。

車内の座席は対面式。コロナ化においてはおしゃべりをすることなく着席が必要です。日本の新幹線が対面に回転させるのが禁止されていますから、その辺りはアバウトですよね。大きな荷物も強引に座席と座席の間の背面に入れることになります。
荷物が置く場所が無ければ、他人の席の後ろであろうが兵器に置かなくてはいけませんので、遠慮なんかしていられなく、早いモノがちですね。当然荷物から座席は離れますので注意も必要です。

まあそのような苦労も経験していましたので、今回はビジネスクラスを予約しています。そんなに高くないのですよね。新幹線の自由席よりも安いかな。4000円ぐらい。
違いは席が当然広いのと、車内食サービスが「グリッシーニ+水+チョコ」が「グリッシーニ+赤ワイン」ぐらいでしょうか。
さすがにイタリアで有っても、特急は寝れますね。もちろん最大限の注意をして寝るので、寝ているような寝ていないような気分ですけれど。
普通車の指定席ですと、よく、「主人と席が離れているから代わってくれない?」とかみたいに、尋ねられます。
荷物を置いて席を確保してからの移動は面倒なので僕は「Non」って断りますけれど、ひどい時は3回代わりました。人が良すぎるのもほどほどにしないと...って勉強になりましたね~
まあ、そんなに清潔ではなく、座席も新幹線に比べれば汚いですが、ここはイタリアなので...
でも、毎日、拠点のミラノに戻れてこれたら「ホッ」としました。行った先から特急が発車しないや、途中で運休なんてザラですから。そんな危うさも有るのがヨーロッパの鉄道事情ですね。

今日はこんな妄想で、出も実体験が殆どなので、事実ですけれどもね、ある意味ノン・フィクション。