「解っちゃ居るけど辞められない」とは植木等の弁。そんのもんなんだろうな~人間って。
身の丈以上のことをするから、神様からバチを与えられる、自分だけのために生きてちゃ周りになんら影響を及ぼす。社会は一人で成り立っているんじゃないんだからネ~
人間が神様に近づこうとして、高くそびえ立たせた「バベルの塔」。それに怒った神様は、それまで共通の言葉だったのをばらばらの言葉にして人間社会を分散させた。でも現代社会は同じ言葉を話していても争いが有る。救いは愛が有る、守るべき物があるということでしょうか~
思ったよりヘヴィーな映画でした。