Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

裏切りのサーカス

2012-04-30 11:09:07 | 映画
ありきたりのスリルやアクションを潔く締め出した迫真のスパイ映画
英国情報局で自ら諜報活動に従事したジョン・ル・カレのスパイ小説が原作。
ならば、ボンド映画のように華麗なハラハラドキドキを差し出したりはしないはず――と、まあ予測はしていたが、この鈍(にび)色に沈んだ世界の感触はどうだろう。
あるいはジョン・ハートにゲイリー・オールドマン、コリン・ファースと二枚目で売った過去がなくはない俳優たちの疲弊の色がまったりと染みついた肌、たるみに隈に深い皺。
監督トーマス・アルフレッドソンの前作「ぼくのエリ 200歳の少女」の吸血鬼仲間にこそふさわしそうな彼らの顔の生気のなさはただごとでない。
けれどもまさにそのくすんだ世界と人のたたずまいが、ありきたりのスリルもサスペンスもアクションも潔く締め出した冷戦後期70年代の諜報員映画に迫真の質を引き寄せていく。
中枢部(サーカス)にいるという二重スパイを追求する遅々とした情報収集作業。
幾重にも分かれたプロットの末端から見えない敵をあぶりだす過程に空しく降り積もる徒労感。
停滞の霧はしかし、いきなりいっきに晴れて、そこにくっきりと、敵とねじれた愛の物語とが浮かぶ。
ラ・メールの調べに伴われ回想のパーティ・シーンが裏切りとロマンスの真相を透かし見せる。
その素早さ。
緩急の落差。
やがて恋の形見に涙型の銃痕を撃ち抜いて傍らに追われたひとりがひそやかな愛にけじめをつける時、抑制を貫くかにみえた映像が細部(煙草の箱の独特の開け方、筒型の包装が懐かしいミント、扉にはさんだ木っ端……)を繁らせ、きめるところはズバリときめて、くすんだ世界を支えてきたのだとようやく気づくことになる。
そうしてそんな地味派手の美学がボンドとは一味違う地道なスパイの映画には、いかにもふさわしく思えてくるのだ。




春は終わりましたか?

2012-04-29 06:14:36 | インポート
本当に天気がよくなりました。
初夏?そんな感じ。
もう春は終わっちゃったのね~

自転車で走りすぎたから、少し日焼けをして、いい気分。
こんな日は沖縄でダイビングがしたいな~
近くならね~、休みのたびにダイビングするのに~
ま~オッちゃんネタで言うと、シティー・ダイバーですか?
そんなオッチャンの町検索は、白川の「ちせ」
知らないと何の店かわからないし、入るのもためらってしまう。
天然酵母のパンと手作りジャムの店。
手狭な店内に、少しずつあります。










外人も多かったな~
日本人客はマニアックそうな人だったな~
なんかのタイミングで思い出したら来てみてください。


おケツが痛い

2012-04-28 06:06:21 | インポート
おケツが痛いほど、自転車を乗った日。
北山通りのさらに北側の筋にある、「みずいろぱん」へ。
ナカナカチェックしていながら、行けなかった所シリーズ。
最近は店の名前さえ、シッカリ把握していれば、全て携帯電話のGPSで探せるのだ。
本当に便利になった。
この日もGPSを駆使。
しかし不穏な動きを示す。
実は店の目の前に来ているのに、GPSで検索していたからなのだ。











なんとも情けない。
まあ、それはさておいて。
こじんまりとした店に、興味が惹かれそうなパンが数種。











しかし甘いパンは遠慮して、バゲットとバタールにしておいた。
なんとフランスかぶれなんだろう~
まあ、総論はわざわざ遠くから行く必要は無いと思いますが、近くならココで買われても良いのではないでしょうか~


暖かいと言うよりは

2012-04-27 06:52:20 | インポート
暑い月曜日でしたね~
とりあえずは、ネタ探しだと思い、自転車で走り出しましたが、暑過ぎるので、半そで短パンに着替えに帰りました。
なんだかんだしているうちに、北山は深泥が池まで来てしまい、cafeを探していたのだ。
で、行ったのは「メルキュール・カフェ」
ず~と前からチェックをしていながら行けなかった所。
ん~でも考えていた印象とはかなり違う。
普通なら入るのをやめるのですが、なんせ暑かったせいか休憩したかったので、とりあえずっという感じ。








店内は夏のリゾートな感じですね。
冬は似合わなさそう~
ランチにしようと考えていましたが、暑すぎて食欲がわかず、ガトーショコラとアイスティーに。
でも結構おなかが満腹になってきたかな。
もう店内はクーラーが効いており快適です。
店主は60歳過ぎぐらいのオッちゃん。サラリーマンからの脱サラっぽい。
まあ、とりあえずということなので、割りに早く出てきました~。



珍しく気持ち悪くなった

2012-04-26 06:14:34 | インポート
あ~なんかできているな~と気づいていた店。
でもよ~く見たら、一乗寺の高安の店ではないか。
高安と言えば、京都で1,2を争う人気店。
それにしては場所柄なのか、気づいていないのか、空いている。
メニューは単純で、「ラーメン」のみ
あと「から揚げ」とか。
初めての人にはわかりやすいから、逆に親切だね~

ラーメンも珍しい、チャーシューじゃなくて豚ばら肉?
そんで、とてつもなくデカイ唐揚げ。







これはね~はっきり言って食いにくい。
油もチャンと切れていないのか、熱い。
そして、どう見ても45歳のオッちゃんにはデカ過ぎる。
それを、どぼどぼにドレッシングがかかった野菜に、タルタルソースは究極にきつすぎたな~
ラーメンも味はぜんぜんOKなんだけれど、麺が太いね~
もうラーメンは駄目な年になってきたのかな~
もうチョットおとなしい昼飯にすればよかった~

でもメニューは、頑張って作ったはる。
わかりやすい~。