Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

2015/6月 まとめ

2015-06-30 06:49:04 | 年/月 のまとめ 出来事を記憶に...
①長江で中国観光船の沈没
ずさんさが目立ちますね。先進国を目指すのであれば何事も世界基準にしなくてはいけませんね。

②自転車新ルール
まだまだ浸透していないのが京都。危ない運転者はウヨウヨいます。

③MERS感染拡大
④年金サーバーハッキング
死に至る感染者は高齢者らしいのですが、国としての出入国の管理体制が整ってないように思えます。こう言ったときの国の機関で働かれている方の責任の所在が、民間の企業よりも甘アマなので、それなりの給料を戴いているのであれば辞職するぐらいの覚悟がほしいものです。それでなくても「楽」や「安定」で危ない橋を渡りたがらず公務員を目指す方が増えているのですから。

⑤神戸の少年殺人犯人の本出版
少年よりも出版社の倫理観に首を傾げますね。

案外大きなことが起こらなかったので、2015/6月は平和だった様に思えます


軽い目の晩飯

2015-06-29 06:02:41 | 町ネタ(京都編)
昨今「気軽」「立ち飲み」はブームですね。
京都では。








コチラは魚屋が本業らしいです。
そんな中でセットものを食べました。
ショーケースから自分で選べるのですよ。
ついでに「キズシ」も
なんとなくの感じなのですが...
「きずし」の方がより酢がキツク生感が少ないのでしょうか?
「〆鯖」の方が多少の甘味もあって、生感も残りつつ、酢も弱いような?
勝手に考えてみました~



中年のおもちゃ

2015-06-28 06:53:30 | 映画
原作から25年。
映像化されてから20年。
攻殻機動隊の示した斬新な未来像に現代社会は近づき、「企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族がなくなるほど情報化されてない近未来」とは現代のことと言って差し支えないかもしれない今。
サイバー犯罪のニュースは日常茶飯事となった2015年は、この映画の世界のように混沌としている。
さらに未来は発展して、国家VS企業の戦争の中で起こる。
総理大臣爆殺事件の真相。
背景には、軍事技術として発展した義体サイボーグと電脳AIの技術の民営化により国家の役割が縮小していき、企業の力が肥大化している状況がある。
技術革新により民間企業は国家と争えるほどの力をつけている。
国家と企業どちらが将来有望か?
草薙の育ての親ともいうべきクルツはそんな問いを草薙に投げかけるが、AppleやGoogleの影響力が国境を超えて増大している現代には重たい問いかけとして耳には響く。
ソニーの「AIBO」がサポート終了による死を迎え、悲しむ飼い主のニュースが話題になったが、今日でも企業のサポートがペットの生死を決めてしまう。
義体も企業の定める規格によって、寿命が決まる。
義体と電脳の世界ではその規格を握ることが覇権となる。
人間とは何か、モノとの違いは何かを問うのが魅力。
「お前たちは私のパーツだ」と部下に言い放つ草薙は、そのパーツたちに「自分のゴースト(生身の身体だった頃の思考回路)に従え」と言う。
生身の人間だろうが、自ら思考しなければモノと同じだ。
この世界ではゴーストを持ち、考え、自立して行動できるものをこそ人間と呼ぶにふさわしいと...。
データの世界では、人間は人間として存在可能かを問う。
現実に人工知能の時代は来ている。
人間とは何かを真剣に考えねばならなくなる。
昔は憧れだったことが2015は現実に近づき、そして危機にも感じる。
「未来を創れ」
そんな台詞は今じゃ切実に心に響く。



オシャレなコンビニ

2015-06-27 06:52:36 | 町ネタ(京都編)
深夜飯。
よく困ります。
そんな方に朗報。
それも軽食とお酒。








ただ場所がややこしすぎて、京都の人にしかわからないかも。
西木屋町のラブホ裏。
昔の地球屋の近所。








美味しいので有名なパン屋サンのパンが数種類。
それも数点のパンが数種類。
だから美味しいトコロ取りな店ですね。








セルフサービス的で自分で暖めても焼いても食べられるのは、どこか東横インの朝食にそっくりで。
手前の白い紙で包まれているキャンディーのようなものはおにぎりでして、これまたパッケージングがオシャレ。








そして僕が深夜に選んだものは、クロワッサンとイスタンブル意外では初めて見た「鯖サンド」
で、ジンが豊富にそろえて有ります。
ジントニックを飲みました。
コチラは朝の9:00~もやっているので、モーニングにも最適ですね。
いやいや、良い店が出来ました。
☆☆


シャーリーズ・セロンには気づかなかった

2015-06-26 06:39:01 | 映画
監督のジョージ・ミラー
30年ぶりの最新作。
懐かしむオヤジ的同窓会。
マッドマックス」シリーズは映画の未来を変えた発明だった。
バカだ。
ガキが夢想するカッコよさをまんま実写化しようという誇大妄想を実現させた。
核戦争後の地球。
モヒカン頭で顔にペイントをしたクレイジー集団。
砂漠を改造車と改造バイクが爆走し、武器と力がモノを言う狂った世界。
しかし、どことなく「勇敢にも一匹狼が立ち向かう!」それじゃないような気がした。
むしろ「一匹女狐が立ち向かう」そんな感じ。
主人公は意外に強すぎない。
始めは捕まる。
逃げる。
何とか情けで助けてもらう。
かたや敵はクルマのハンドルを崇拝するスピード狂の白塗り軍団。
まるで白虎社。
そして変な巨大スピーカーを積んだトラックが伴走し、大音量でヘビィなギターを掻き鳴らす。
そして純真なイメージ「白」をまとった美女。
しかもさまざまなタイプを取りそろえ、リーダーはシャーリーズ・セロン扮する片腕の女戦士。
昔の原作の続編でも、やり直しでも懐古主義のお祭りでもない。
監督が30年間アタタメテイタ新作です。