Viedel/KukiHairDesign/ヴィーデル/クキヘアデザイン 四条烏丸 美容室

ヴィーデルは四条烏丸の美容室です。フランス仕込みの技術 ナチュラルで優しく ふんわりとしたヘアスタイル

プレイス・ビヨンド・パイン

2013-05-31 06:37:03 | 映画
現代劇ながら古典のような重厚な香りが立ちこめる。
ドストエフスキー的な血の因果、運命の流転を刻む。
冒頭からして驚異的。
扉を開くと闇夜に輝く遊園地が広がっている。
カメラは前半の主人公の背中をひたすら追い掛け、その果てに彼はバイクにまたがり観衆の前で命がけのバイク・ショーへと投じる。
ここまでがすべて長回しのワンショット。
後に父の背中を求めて彷徨うことになる息子の未来を暗示するかのよう。
ゴズリングは「ドライヴ」に通じるクールな接点と予測不能な危うさとで疾走する。
そんな彼がかつての恋人と息子を養うため手にするのが銀行強盗。
しかし運命は、後半の主人公の新米警官の登場で大きくうねる。
いつしか試練を乗り越え英雄となる新米警官。
宿命は、さらに彼らの息子たちへと委ねられていく。
大胆なバトンリレー、物語を紡ぐ。
微細な間口からアメリカのクロニクルを掘り起こす。
ちなみに舞台の町“スケネクタディ”はモホーク語で「松林の向こう側」の意。
タイトルに据えると実に動的な余韻が溢れ出す。
血に抗い、飲み込まれ、また乗り越えようとする父子。
それぞれの運命に観客もまた並走する。
そうやって到達する “向こう側”「ビヨンド」の情景に、軽いめまいする。


讃岐ウドンは続く

2013-05-30 12:55:22 | 旅行記
3軒目は「さか枝」
県庁の裏側ですね。








店内の造りはどこも大雑把です。
必要最低限みたいな感じ。
朝は8:00頃ですが、皆さんモーニングのウドンを食べていますね~
なれてきた僕は、かけウドンの「出汁超少ない目」にしてます。
トッピングは相変わらず「ねぎ」と「ごま」のみ。
香川県の皆さんは「歯ごたえ」や「のど越し」をウドンに期待しているのかな~
ボクはそう感じました~
フニャフニャじゃ讃岐ウドンじゃねぇ~みたいな。
続きましては4軒目。








「こだわり麺や」さん。
逆にココは県庁のまん前。
でもガラガラ=美味しくないのかな~
でも確かココはだしが美味しかったような記憶が。
上の「さか枝」ではお土産は買わなかったけれど、ココでは買ったしな~。
ウドンのお土産はどこの店に行ってもほぼ売っていますね~
だから味が気に入ったならそこで買えばいいんだよね~
当然、地元のスーベニアショップでも山盛りウドンは売っていましたが...



.................

2013-05-29 12:33:15 | 映画
劇作家で俳優の宅間孝行が主催し、2012年をもって解散した劇団「東京セレソンデラックス」の舞台を、堤幸彦監督、貫地谷しほり主演で映画化。
知的障害のため、心は低学年児のままの女性マコは、元人気漫画家の父親いっぽんに連れられ、知的障害者の自立支援グループホーム「ひまわり荘」にやってくる。
無邪気で陽気な住人たちに囲まれ、のびのびと日々を送るマコは、そこで出会った男性うーやんにも心を開いていく。
ようやく見つけた理想の場所で娘が幸せになれば、いっぽんも漫画家として復帰できるかと思われたが、やがてひまわり荘に厳しい運命がふりかかる....
とある番組プログラムでは、「涙が止まらない映画」だと評されていた。
どこに....?なにを....?訴えたいの?
大半が涙を流すことに爽快感を得て出て行く映画。
じゃあ内容が語り継がれるかと言えば????
ある種、僕の中では疑問が残った。




異郷の地での晩飯

2013-05-28 06:41:35 | 旅行記
四国での晩飯は、BSの居酒屋番組で紹介していた地元の小料理屋「美人亭」








当然期待するのは、瀬戸内の魚たち。
先ずはお造りと南蛮漬け。
御造りは皮も付いたまま出されるのが高松流。








ただガックリなのが、刺身はこの魚1種類のみ。
そりゃダメだよ~








後はオススメの焼き魚と煮魚。
そして惣菜。
やはり自分が京都に育っていることを実感しました~
京都はホント食文化が高い地域ですね~
とは言っても、お金を出せばもっと良い物が食せるかもしれませんが...
これでしめて5000円はお値打ちですね~
家庭料理。そんな感じの小料理屋でした~


メインイベント

2013-05-27 06:29:59 | 旅行記
これからが第二のメインイベント。
「讃岐うどん」~
まずは「めんバカ一代」へ








ココが始めての地元での讃岐うどんだったので、コシの強さに感動しました.....
でも総論....食べなれたら冷凍の麺と食感は変わりませんでした~








食べるのは温かい出汁の「かけ」、そして冷たい出汁の「ぶっかけ」
コシを味わうなら、冷たいブッカケですね~
濃い出汁と薄い出汁を2つ味わえるのでオススメです。
麺以外に追加はしません~
そうしないと「天婦羅」なんて載せた暁には、2,3軒はしごウドンが出来ませんから。
ウドンを味わうなら、少量のネギだけで十分でした~

2軒目は「黒田屋」








う~んて感じ...
うどんのファミレスみたいに、普通に無難すぎて特徴がなかったな~
と言うわけで、アタリはずれも有るっと言うことですね~