イタリア？沖縄です

蒼の洞窟ならぬ、沖縄の洞窟内の景色です。
なんとも綺麗な「蒼」が映し出されます。
しかし貴重さはイタリアの蒼の洞窟には負けますが。修学旅行生や観光客も水面の移動でこの洞窟へ大挙してやってきます。
我々は水中移動での到達ですね。









耕も幻想的な光景が続きますと、どこで何をしているのかと、ふと我に返ります。
いわゆる、ダイビングの魅力と言うのはこのようなところでしょうか？
確かに道具を沢山買ったりと、初期の投資は有りますが、それほど買い換える必要も無く、長期間使えることを思うと、他の趣味よりも安いかもしれません。
よく「向こうに移住すれば？」なんて言われたりもしますが、やはり現実があるから、夢や理想があるのでしょうね。これが現実になると又違うことが夢になったりして。
天気も良かったから最高な沖縄を過ごしました。

絶景の下は

おおよそ大半の方が、岸からの海の景色と言う感じですが、我々はどちらかと言うと、その逆の絶景を楽しんでおります。
地面の色と海の色、空の色が一度に見える光景は爽快です。
陸上から手を振っている観光客がたくさんいましたが、こちらからの景色が良すぎて申し訳なくて....










そしてこの下は、このような地下洞窟にも覆われています。
いざ岩の間を潜行して入っていく気持ちはなんとアドヴェンチャーな。
ダイビングでは以外にライトも携行しておりますので、それと地上からの光を頼りに行きます。
又このときのブルーが美しいのです。
何が出てくるかは分からないですが、しばし恍惚な心理状況で何も考えることなく、潜るのは本当に最高です。

楽しみ方は色々

ほんとはﾈ、触っちゃダメなんでしょうけれどﾈ、ガイドが持てって言うから、記念撮影に協力をしてもらいました。ヒゲが生えているオヤジ風な奴ですが、多分フグでしょう。柔らかいのなんのって、ウオーターベッドのようです。









他にもコンな風に戯れてきたりするヤツらや、ふんわりと浮いているような感覚のダイビングまで。ぜ～んぜんチカラが要らないンですよね。
最初は、海のきれいさに感動し、そしてそこへ何回も行きたいから、ライセンスを取得し、取得したからにはスキルアップを目指し、でも肩の力を抜くことを覚え、今は自由に楽しんでいます。勝手に海中で「イヌカキ」や「クロール」したり「かえるとび」したり「宙返り」したりと、魚を見る以外でも結構退屈知らずなクキです。
そんなクキも、こうやってダイビングが終了し、浮上してゆくときが妙に悲しいです。

やはり最近の海といえば

クマノミでしょうか？○×クマノミ、△クマノミ、セジロクマノミ、カクレクマノミ、□□クマノミ、◇クマノミと6種類だそうです。なんといい加減な。









これが写真を撮るのも大変で、なかなか横から撮れません。何故かこいつら、正面を向いてこちらを見ているのですよ。「横向けっチュウの」
まあでも可愛いから許しましょうか。
あっ...最近ホームセンターでもクマノミ売っていますが、買っちゃ駄目ですよ。15.6ｃｍとデカくなるのですから。小さいままじゃナイですからネ。気をつけて....と言うより、南国から捕まえられて売られている姿を見るほうが、僕は悲しいです。

陸と同じようにやってしまうのが

やはりレジャー産業。ゲストを喜ばせるのもお仕事です。
セレモニーついでに、今回はこのような人たちと、海中をご一緒いたしました。
中にオバが一人いらっしゃって、その方が600回潜ったらしいです、潜るだけでおおよその金額で￥5000000！潜った時間はおおよそ450時間。多分、旅費やライセンス取得費用込みで￥10000000は行っているであろう、セレブなオバです。年齢は僕より3つほど年下でしたが、私の海でのオバ基準。オバ以外の写真の4人は、体に重りをつけて潜らないのですが、オバは体脂肪率が高いのか沢山つけます。大変だ！オバ。
ちなみに僕はオバの為に背中へペインティング。
イメージではサイケデリックな風に描こうと思いましたが、それにはもう10分ほど足りませんでした。
又、次回、神奈川のオバに会ったら、例え648回と中途半端な回数でも又、オバの為にボディーペインティングをして上げましょうね。









又こうやって、写真をとる手ほどきをして、海中をガイドしたり、こんな風に僕のカメラで海中記念撮影もしてくれます。
忙しい！！！
そして到着するや否や、又働き出します。
そう、このアラジンの高原のような人（古い？解る？）が今回のガイドさんです。
アラジンはサングラスだけでしょうが.......
もしくはコント赤信号のアニキでしょうか？