ハロウィンに 自炊？寂し～

今回の自炊シリーズは「しめじとにんじんの胡麻和えおかずサラダ」に「春雨サラダ」「高野豆腐の蒲焼」、「ﾁﾝｼﾞｬｵロース」に「マグロとアボカドのみぞれ和え」と健康素材に絞っておりますﾙ。
又、例によって「ダ」の付く、無駄な努力をしているのだ。
何回やれば気が済むのだろ～

バーバー

髪形を変えるように、ほんのちょっと人生を変えてみたい。ちょっと夢を見た軽い気持ちの恐喝が取り返しの付かない悪夢の始まりだった。
「コーエン兄弟の作品をジャンル分けすることは出来ない。コーエン兄弟の作品はコーエン兄弟の作品なのだ。」というのを読んだことがある。どれもこれもが簡単に説明できる代物ではなく、結局はただ「コーエン兄弟なんだよ」と言うしかなくなる。全体的には冷めている。そしてお話は暗い。
初の試みとなるモノクロ作品。それなりの重要な意味があってのこと？単に４０年代チックに映すための手法ではなく、この「鮮やかな白黒」が、主人公の内面を色濃く反映させてしまう。何もかもを、モノクロの映像が完璧に映し出している。








まるで、映像そのものが演技をしているようで。話はやりきれない。手に負えない。、ただ無表情で、やりっぱなしで自分はエンディングでは電気椅子へ向かってしまった。
「苦しみを与えた人には悪いが、悔いは何もない。何一つ。床屋だったことを悔いたことはある。」
「この世界の先に何があるのか。恐ろしくはない。霧が晴れるように何か答えが見つかるだろう。ドリスにも会えるかも。そこでなら彼女に言える。この世の言葉では言い表せないことを・・・。」
最後のシーンの主人公の顔からは、彼の言う通り、自らが辿った「ボタンを掛け違えた」道を悔やむ様子は見られない。彼はもはや、「そこ」にはいなかったんだ。

ただ、ｽｶｰﾚｯﾄ･ﾖﾊﾝｿﾝが見たいだけで見た映画なのに、なんか重すぎたし鮮烈だった。ますますｺｰｴﾝ兄弟の映画から目が離せない。

フレシュール

白川北山を西入るの南側。
「あっ」っと思って思いつきで入った店。








イートインも出来るお店で、表から見た目は可愛い。
だから思いつきで入ってしまった。
店員さんは地味だった。雰囲気は明るそうな店なのに．．．．
もったいない。










シュークリームの生地っぽいので作ったものが多かったかな。
味はまずまずよ～
ちょっとイッパイ有ったから、何を買うか悩んだけれど。
ケーキ屋ｻﾝって、イッパイ並べるのは罪な話だ。悩む...
デモほど程が一番。近所によった時はゼヒ。

ズーゼス・ヴェゲトゥス？？？

天気は良かったんだけれどﾅ～
寒かったな～　でも晴れ間は気持ちが良かったよ～
用事を済ませるついでにﾊﾞｰﾑクーヘンを買いに行ったのだ。場所は堀川玄以西入る一つ目の信号超えた北側。ズーゼスヴェゲトゥス。








中ではイートインも出来るんだ。
それに、バームクーヘンだけじゃなくて、洋惣菜っぽいのも売っていたよ。
よ～く見ないと見過ごしてしまいそうなところ。
なんか、恐る恐る入ってみた。でも中は全然良いじゃないか～
こじんまりとした店なんだ。
とりあえずバームクーヘンを3種類買った。プレーン、抹茶、栗みたいな。
すべてがグラム売り。100ｇ／￥500～だから少し高いと思う。








味はね、いつも言っているように好みだから....
見た目は可愛いよ。味は「上の下」ぐらい。でも「上」だからね。僕はしっかり味が付いているのが好きだから、それにしたら薄味？なのかな。
でも悪くは無いから行ってみて。

ICHI

『座頭市』といえば、勝新太郎、最近なら北野武。そのｲﾒｰｼﾞを意外性のある女性の座頭市と言うのが既存のイメージを払拭した、監督が『ピンポン』の映像で注目を浴びたCGクリエーター曽利文彦なのでヴィジュアル的にも期待はしていた。ストーリーは「大奥」「ラスト・フレンズ」の浅野妙子。女性の心に触れる時代劇。
やはり一番の興味は、相手を斬り倒す居合いの達人に綾瀬はるかを起用した点。上品でほんわりとスウィート可愛い～印象の強い彼女が、座頭市がもつ、殺気、迫力を？？？
心配は無用。着実な演技力をつけてきた綾瀬は、見事にやってのけてしまったから。悪党を表情ひとつ変えないで次々と斬っていく姿はゾクっとする美しさと悲しみを湛えている。
意外だったのは、技術で映像をごまかすことのない硬派なアクション時代劇に仕上がっていること。タイトルが『ICHI』とアルファベットだったり、音楽に『ヒート』『M：I‐2』など曲を手がけてきたリサ・ジェラルドを起用するなど、世界を視野に入れた時代劇。