チュニジアにはハダティ、日本にはハタティ(旗手)
チュニジア戦は、格下アジア対策で「罠に掛けるプレス」 格下はロングボールを蹴ってカウンター狙いに来そうなのが、チュニジアは来ませんでした。これは意外! 日本は「じゃあヤルよ」って。罠がスタート。
富安⇔板倉⇔守田⇔遠藤 の、4人で相手CFを囲い込み、こちらへのパスを封鎖。これはドイツでも無理でした。 サイドバックは菅原、中山が封鎖。
これでロングボール封鎖。
日本はシュートを外しまくっていましたが、これはミスして取られるよりは、シュートで終わって、相手GKから始めさす方が良いから。
すると日本はブロックを敷いているので、相手GKはボールの出し所が無い、近くに出して捕られればたまらんから。
そこで守田、遠藤、タケがわざとスペースを空けて、相手GKのパスを誘導。
で、奪う。
奪って前へパスを出そうにも、出し所が無ければ、守田が上がり、タケが下がり場所をチェンジ。
これが攻撃のスイッチon。
タケが右へ捌くか左へ捌くか?タケがドリブルで切れ込むか?前線両サイドが中へ侵入するか?1トップ2トップが両サイドへ広がるか?
後半は特攻隊長の浅野投入、上田が潰れ役で相手DFを引き連れる。上田はDF前でもキープ出来る。
左の町田が下がって、町田⇔富安⇔板倉の3バック+両サイドへ菅原、守田で5バック。これで堅牢な守備。
過去最高レベルの日本かも。そして森保は名采配かもです。