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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の仲卸業者へのコンサルティング、午後は横浜の中小企業への経営革新コンサルティングをします。
今日は個性ある中小企業診断士についてです。
先日、
同友館が発行する「月刊企業診断」の取材を受け、2007年12月27日発売の2008年1月号「活躍するプロフェッショナルたち」というコーナーに掲載されました。
インタビューしてくれたのは中小企業診断士の
福島正人さん。横浜の私の事務所に来て90分、診断士受験の動機から、合格後の仕事のとり方等、現在に仕事のこと等、気持ちよく取材をして下さいました。福島さん、ありがとうございます。
質問に答えるうちに、診断士の受験を決めた30歳の頃を思い出しました。あの頃は中小企業診断士で独立するなんて考えもしませんでした。
それから15年。貫いてきたのは「自分らしさ」だったように思います。TAC等の受験校には通わず独学で勉強し、合格直後の独立後も独自の方法で顧客開拓を進めてきました。
生意気に思われるかも知れませんが、○○さんのような中小企業診断士になりたい、と思ったことはありませんでした。逆に他の経営コンサルタントや中小企業診断士をライバル視したこともありません。
時代の変化、中小企業の動向をよく見つめて、自分にしかできないことは何か、こればかりを考えていたら独自の中小企業診断士の業務スタイルになったように思います。報告書、講演方法、コンサル話術、メール返信、パソコン、服装、ブログの書き方、どれもが自分らしさの表れです。
なかなか見出せない自社の個性を探り、市場に受け入れられるかどうか不安を感じながらも勇気を出して差別化商品の販売に踏み切る中小企業。その中小企業を支援する中小企業診断士には思考や切り口、説明方法等の個性や独自性は欠かせない。これが私の信念です。
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2008年1月22日(火)21時日本テレビ週刊オリラジ経済白書に出演します!
http://www.ntv.co.jp/oriradi/
TBSラジオ第1水曜14:25「いきいき企業応援隊」に竹内幸次が中小企業診断士コメンテーター出演中!
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株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 Takeuchi Koji
中小企業診断士 経営士 イベント業務管理者
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