おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は民間給与についてです。2012年9月27日に国税庁が「民間給与実態統計調査結果」を公表しました。
主な内容は以下です。
・民間企業や個人事業所で働く人が2011年の1年間に得た給与の平均は、前年比0.7%減
・金額だと409万円
・2年ぶりに減少
・ピークは1997(平成9)年で467万円
・2011年の409万円は1989年とほぼ同じ水準まで下落
・下落の理由の1つは非正規社員として勤務する人の増加
それにしても業種による金額の違いが大きいように思います。
中小企業経営者の皆様、御社の給与額算定の参考にされてください。
▲平均給与は409万円。業種別では電気・水道・ガス等が713万円で最も高い
民間給与実態統計調査結果(国税庁)
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2011/minkan.htm
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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