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ハッシュタグ付き投稿がGoogle から嫌われるというのは事実ではない

2024年12月11日 05時35分19秒 | 中小企業のSEO・MEOとは

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県小田原市の中小企業のコンサルティング、東京都品川区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はハッシュタグ付き投稿がGoogle から嫌われるというのは事実ではないについてです。

【ハッシュタグ付き投稿がGoogle から嫌われるというのは事実ではない】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、あるサービス業の経営者から「SEO業者から、ハッシュタグを付けてGoogleビジネスプロフィールに投稿するとGoogleから嫌われるのでやめた方がよいと言われたが本当か?」と質問を受けた。

「Googleから嫌われる」というのが何を指しているのか、その経営者も理解していないようで、ただ、「やめた方がよい」ということだけ認識していた。

「Googleから嫌われる」というのは、おそらく、「業種名 地域名」でGoogle検索した際に、自店のGoogleビジネスプロフィールが上位表示されなくなるということを言っているのだと推察した。Googleビジネスプロフィール運用のメリットは実はもう1つあり、登録された公式ホームページのSEOにもなる。

ハッシュタグを付けて投稿すると何らかのペナルティ等のマイナスがあるということは明示的にGoogleは示していない。私の周囲の中小企業も毎日のようにハッシュタグを付けてGoogleビジネスプロフィールの最新情報に投稿しているが、SEO的には安定しておりペナルティはない。

ただしペナルティを受ける可能性はゼロではない。それは投稿本文の主旨(メインの主張や情報)とは異なるキーワードをハッシュタグにして多数記載すると、いわゆるコンテンツの混乱が生じ、これがメインキーワード検索の際のマイナスになる可能性はある。

インスタグラムでは本文(キャプション)とは無関係にもかかわらず、人気だという理由でキーワードをハッシュタグにする人もいる。ハッシュタグを辿って投稿を見ても、ハッシュタグとは無関係の投稿であった時、そのインスタアカウントへの信頼がなくなる。Googleも同様の判断を下すことだろう。


▲Googleビジネスプロフィールへのハッシュタグ付き投稿の影響

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年1月18日に中小企業講演「ビジネスに活かす生成AI」を東京洋装協同組合で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「連想類語辞典を使ってSNSのハッシュタグを選定する」記事


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