おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京世田谷区の中小企業のコンサルティングをします。
今日は駅前の高度利用についてです。先日ある駅で降りると、駅前の活用度が低いことを再認識しました。
私は中小企業診断士の旧商業部門登録ですので、商業や街づくり等には関心があります。人と人が笑顔で触れ合う商業やサービス業、とてもいいですよね。商品や価格以外で「このお店で買ってよかった」という価値を提供できるのはやはり小売業です。
数年前は中心市街地活性化等の動きが各地で見られたのですが、近年は活発とは言えない状況です。私が考える理想の町や駅前は次の通りです。
・駅前が生活の中心である
・役所等の公機関も駅から徒歩で行ける場所にある
・駅前で最寄品も買回品も食事もできる町
地域によっては既に「駅」が日常生活の中心ではない地域もあります。車で移動する地域ではむしろ大手のショッピングセンターがその役割りを果たしているのです。
駅でもショッピングセンターでもあっても、ある地域にコンパクトに生活機能がまとまっていることはとても重要です。
2012年以降、中心地への集約が進むことを望みます。
▲駅前に生活機能を集約することを本気で議論する時代だと思う
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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