おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、神奈川県の製造業のコンサルティングをします。
今日は価格や給与ではないインセンティブについてです。
【価格や給与ではないインセンティブ】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・日本自体も日本企業もダボス会議2021(世界経済フォーラム)のテーマ「グレートリセット」が必要だと感じる。言葉が軽いリーダー、軽率な行動をとる首長。その現象の背景も考えて見直す時。
・バブル経済崩壊以降の日本企業は低価格で消費者や取引先にインセンティブ(購買動機付け)を与えてきた。安く売り、安く外注に仕事を出す。そのツケが現在の世界の中の「安いニッポン」を生んでしまった。今や先端知識を持つ技術者も高級食材も日本には集まらなくなり、レクサスも北米で297,000台売れるも日本では49,000台しか売れない(2020年実績)。
・レクサス車やキヤノンカメラが世界で売れている理由の1つは「安く売らないこと」。日本を代表するこの2社が安く売らずに世界首位になっていることを強く認識しよう。
・今や人口も経済も縮小している日本で同業者同士が低価格で仕事を取り合っている場合ではない。トヨタもキヤノンも創業時は小さな企業だった。伸びた理由の1つは価格や給与等の金額以外を価値の中心に置いたことだと思う。
・中小企業経営者の皆様、価格や給与ではないインセンティブを本気で考える時です。
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・日本自体も日本企業もダボス会議2021(世界経済フォーラム)のテーマ「グレートリセット」が必要だと感じる。言葉が軽いリーダー、軽率な行動をとる首長。その現象の背景も考えて見直す時。
・バブル経済崩壊以降の日本企業は低価格で消費者や取引先にインセンティブ(購買動機付け)を与えてきた。安く売り、安く外注に仕事を出す。そのツケが現在の世界の中の「安いニッポン」を生んでしまった。今や先端知識を持つ技術者も高級食材も日本には集まらなくなり、レクサスも北米で297,000台売れるも日本では49,000台しか売れない(2020年実績)。
・レクサス車やキヤノンカメラが世界で売れている理由の1つは「安く売らないこと」。日本を代表するこの2社が安く売らずに世界首位になっていることを強く認識しよう。
・今や人口も経済も縮小している日本で同業者同士が低価格で仕事を取り合っている場合ではない。トヨタもキヤノンも創業時は小さな企業だった。伸びた理由の1つは価格や給与等の金額以外を価値の中心に置いたことだと思う。
・中小企業経営者の皆様、価格や給与ではないインセンティブを本気で考える時です。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
関連講演:
2021年9月22日に講演「オンライン商談スキルアップセミナー」を公益財団法人宮崎県産業振興機構で行います。
関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「インセンティブ」をテーマにした企業ブログ記事一覧
スプラム感染予防ポリシー 詳細はスプラム感染予防ポリシーをご覧ください。
経営コンサルティングを希望される企業様へ | |
早朝から深夜まで年中無休で何でも経営相談できる顧問契約をお勧めしますが、公的機関の無料経営相談としてコンサルを受けられる場合があります。お気軽にお尋ねください。Zoom等のオンラインコンサルも可能です。 竹内幸次直行メール |
経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次https://ssl.spram.co.jp/
Certified Small and Medium Enterprise Management Consultant
Copyright:© 2021 SPRAM All Rights Reserved.(著作権はスプラム竹内幸次に帰属。無断転載禁止)
コメントは中小企業診断士ツイッター、中小企業診断士FBで、問合せはe-mailでお受けします。