おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京自由が丘のサービス業のコンサルティング、横浜市の製造小売店のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。
今日は
製造小売店の店舗に必要な機能についてです。仕入販売ではなく、製造販売(小売)は商売としても楽しく、後継者もいることが多いです。和菓子屋は典型的です。季節のメニューを作り、創作商品のため単純価格競争に陥ることもなく、個性が発揮できて利幅が取れるからです。
製造小売店の場合、製造重視と、小売重視に分かれます。製造重視は素材や製法、味等を付加価値の源泉にする考えです。小売重視は店舗や接客等を付加価値の源泉にする考えです。
製造と小売のどちらを重視するのかは経営者の方針によります。
もしも小売重視である場合は以下を重要視しましょう。
・小売店の3大要素は、店舗、商品、サービス(接客)
・食品の場合は衛生、清潔感をとくに重視する
・商品の豊富感は、最寄品(日用品等)は高めにし、買回品(高額品等)は低めにする
・品格を出す際には直線だけではなく、曲線を一部入れたレイアウトや棚にする
【関連講演】
2018年7月18日に講演「商品とサービスの説明力を高める」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾ーで行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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