4日目:8月22日(土)午前
船会社のOP(オプショナルツアー)は「エフェソスの古代遺跡」59ユーロと「エフェソス遺跡と聖母マリアの家」62ユーロ。
私も母も、トルコ旅行(13年位前)の時にエフェソス遺跡と聖母マリアの家は行ってるので、OPには参加せず。それに真夏のエフェソスはかなり暑いぞ!
一応、出入国審査の建物を通るが、クルーズカードを見せるだけで通り抜けられる。で、歩いて2~3分の小さなバザールへ。
小さな敷物が安かったら、と絨毯屋さんに入ったが結構な値段をふっかけてきて、なかなか負けてくれないので、買わずに出る。私と絨毯屋の交渉の間、母は絨毯屋が出してくれたチャイを椅子に座って飲んでた。流石トルコ2回目。慣れてる。
会社の人のお土産に、絨毯模様の小さなポーチ(というか小物入れ)を粘って7個で5ユーロで購入。
で、アクササリー屋に入って、銀+トルコ石のペンダントヘッドと銀のチェーンを見る。 もっともらしく量り乗せて、1g当たりいくらだからと電卓たたくけど、どこまで本当やら。私はグラム見て、前に銀製品を買った時にあんぐらいでいくらだったから・・・と計算。
やたら、アメリカ人プライスはこれだけど、日本人プライスはその7掛け6掛けでいいからと、親日をアピール。確かにトルコは親日だけど、この人たちにとっては、日本人だろうがカモはカモだしなあ。
細工は細かいし、重量はあるし、多分この旅行では他に高額商品は買わないだろうから(結果その通り)、まあいいか、値切るのにも疲れてきたので、購入。1万5千円近かった。母はこのやりとりの間、今度は店の人に出されたコーラを飲んでいた。
あと茶碗を二人で5個購入し、母が父にエルマチャ(甘いリンゴの紅茶、父には好評)を購入しバザールを後にする。
ん~、前のイスタンブールのバザールよりディスカウントしないなあ。もう時代が違うのかしらん?
で、モチモチのトルコアイスクリームを食べて船へ戻る。
12時出港予定なんだが、オプショナルツアーから戻った外人さん達が、その後立ち寄ったバザールからなかなか戻らず。
まあ、しょうがないよなあ。
その代り、私達はお昼もゆっくり食べられました。