劇場:領国シアターX(カイ)
http://www.imagine911.com/Welcome.html
知り合いが出てるので、行ってきました。芝居観賞は、受動的なもんで。
ストーリーは
という、911の陰で、このような骨髄移植があったんだという、重い実話です。
あまりにも重い実話なんで、ギャグを入れたり、登場人物が暗いキャラばかりにならないように配置されてたり、後半は完全にノンフィクションのマッドパイロットの家族の話にしたりと、工夫しておりました。後半は話としては面白いけど、あまりにも現実とかけ離れていて・・・。どうなんでしょ?
出演者が、私の年代的にはすごくて、加納竜、羽根麻理子、小野正利が出てて、羽根麻理子と小野正利は生じゃなかったかもしれないけど1曲ずつ歌ってくれました。キャー、懐かしい!
他にも藤田三保子や大林素子(顔が小さい!ので、背の高さが気にならない!)、テコンドーの選手できれいになった岡本依子、レーサーなのかな?ビジュアル系の青山光司っていう人。
この青山光司っていう人がやった神様のエピはいらないんじゃないのかなあ?
骨髄移植の重要性を認識させるという明確な目的のある芝居なので、料金も前売りで4,500円とリーズナブル。結構有名人が出てるのに、小さな芝居みたいに、上演後出演者一同フロントに出て挨拶してました。
知り合いの人は、いつもより抑えた演技で、目立たないようにしてました。