落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ベッドタイム・ストーリー」

2010-01-10 23:17:51 | 映画

アダム・サンドラー主演の、ディズニー映画。

映画関係者から回ってきたDVDの、積み上げた高さが1mになってしまい、取り合えず面白そうなのから観てる。

まあ、心あたたくなる良い映画でした。

いや、普通に公開した映画のDVDは、観てもこのブログにはあんまりか書けないだけどさ。映画のテーマとして使われてるのが、JOURNEYのDon't Stop Believin' だったから、なんか嬉しかったのよ。(この曲は、シャーリーズ・セロンがアカデミー賞主演女優賞を取った「モンスター」でも、主人公二人の好きな曲として効果的に使われてた。)

先週観た、ジム・キャリーの「イエスマン“YES”は人生のパスワード」」も、いきなりJOURNEYのSeparate Waysで始まったしさ。

両方とも2008年製作。好きだった年代が音楽やってんだろうなあ。

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冬の上海3泊4日(実際2日間)6

2010-01-10 12:09:48 | 旅行記・中国

B16  12月29日(火) その2

上海市内に戻ってきたら、すっかり暗い。

ネットで予約してた7時半からの雲峰劇院の上海雑技団へ。入口が分かりにくい! 南京西路に面した雲峰ホテルの裏側にあるんだが、入り口が工事中で木の板が前面に貼ってあって、そこに小さな紙に「←雲峰劇場」って貼ってあるだけなんだもん。

で、「上海雑技団」は・・・楽しかったねえ。ほとんど観客は日本人が多いんだがが、観客の盛り上がりがすごい!「ブルーマン」の「観客も盛り上がった演技をしろ」のプレッシャー感もなく、皆自然に「おっ~!」(観客に結構年配の男性が多いため)とどよめく。

B17 人間が素朴に一生懸命やってるからかな。シルク・ドゥ・ソレイユと同じ位高度な事もやってるんだが、下町劇場みたいな感じで親しみがあるので、一緒にハラハラしてしまうのだ。

上からたらした布に男女が絡まって、演技する出し物は、キャメロンの「タイタニック」の音楽に合わせて演じるんだが、左右のスクリーンにずっと「タイタニック」の映画の、船の舳先に二人で「飛んでるみたい」という名シーンが映し出されてるんだが、ちゃんと許可取ってるのかな?とちょっと心配。

最後の環球飛車(大きな網の球にバイクが入って走り回る)は、本当に盛り上がった。5台目のバイクが入るシーンの観客の盛り上がりはプロレス見に来たみたいだった。

B18 その後、タクシーでオシャレな「新天地」に向かい、「夜上海」という店でご飯。温かいものが食べたくて、スープや野菜炒めなど軽く食べる。

おしゃれな店だったが、そんなに高くなかった。ただ側のテーブルで、白人が英語で中国人の女の子を口説いてるのが丸聞こえ。

ふうん、銀座にもあるんだ。やっぱ東京はすごいねえ・・・。

25年ぶりの上海は、物価の安い東京で、香港や台北と同じだった。

12月30日(水曜日)

朝5時40分にピックアップ。で8時50分のJALで日本へ。

帰りに、機長からの「アナウンス」で「このような情勢の中、JAL にお乗りいただきありがとうございます。来年度も社員一丸となり~」と流れている中、アナウンスの間に停止するメインスクリーンのニュース映像が調度「JALの支援先に~」というシーンだった。頑張れ!JAL!マイレージ集めてるし・・・。

コメント (1)
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冬の上海3泊4日(実際2日間)5

2010-01-10 00:26:59 | 旅行記・中国

B01 12月29日 上海から行ける水郷古鎮(運河の走る、伝統的な生活様式が残る村)で、一番近い「朱家角」に行く。

ホテルから人民広場までタクシーで行ったんだが、やはり川を渡るまで大渋滞で、1時間以上かかった。が、料金は700円。友人と二人なので350円。そこから地下鉄1号線に乗り、上海体育館駅で下車。体育館を右回りにグルッと10分位歩いて、ようやく上海旅遊集散中心に到着。

Img_0003 前もってネットで調べたら上海旅遊集散中心は結構混雑してるはずだったんだが、すでに9時50分なんでガラガラ。朱家角に行くバスだけ、10時半まであるので、最初から朱家角にしといて良かった・・・。一緒に上海旅遊集散中心を探して体育館のまわりを歩いてた韓国人グループは、「烏鎮」に行くといってたのに、たどり着いたらすでにバスがなくて、朱角家に変更してた。往復のバス代と朱角家自体の入場券に8カ所の見学が付いて、85元。10時のバスで出発し、11時に朱角家の駐車場着。バスは満員で、白人もいるし、上海駐在日本人家族もいるし、韓国人もいる。

道路も駐車場もきれいに整備されてて、テーマーパークに来たみたい。

チケットを見せて、地図をもらって中に入る。おおっ、観光地だ。

B04  トム・クルーズのMI-3のロケ地「西塘」と同じだ。

遊覧船のおじさん達が客引きしてるけど、普通に住んでいる人もいる。建物を利用した、白人相手のおしゃれなカフェもある。土産物屋もズラリならんでる。エーゲ海の島と同じじゃんと思う。

おしゃれなカフェに入り、コーヒーとケーキを食べる。日本と同じ位の値段。

そこで、地図を広げ、チケットで入れる博物館(?)をチェック。

あとはのんびり、おしゃべりしながら、歩く。

B05 B06_3B07_3

すぐ側の湖で取れた、蟹や貝や魚を材料した食堂もたくさんあるんだけど、歩きながら、2元の揚げ餅やら、いろいろ食べてたら、お腹いっぱいになって、結局食堂に入らず。

大根餅を揚げたのは、本当に美味しかった。

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左から、①美術館の世界一(他の国ではやらないだろ)の1本の木から彫られた布袋様、②課植園というという朱家角自体の大きさから考えるとやたら広い庭園、③城隍廟という寺で、おじさんに呼び止められ、お参りの仕方を教えられ「ラッキーな札」という黄色の布を渡され、自分の名前を書かせられたあと「200元寄付しろ」と言われた。10元寄付して「バイバイ」と言って出た。

B10_2 他にも郵便局や昔の薬局、やたら展示品を照らすスポットが消えている青磁器が並んでいる博物館(?)など、8か所全部入ってきた。

日本のツアーで阪急旅行社のトラピックスも来てたが、結構白人の個人客も多い。

ゆっくり見てたら、結局4時のバスになってしまった。バスは4時半まで適当に発車してるらしいが、よく分からん。チケットを見せて、適当に乗ったら、4時に発車していた。

B09_2 のんびりできて、良かったぞい!

でも男の人だったら退屈かもね。

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