アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

ゆずのカンパーニュ ゆずの楽しみ方

2014-12-26 | ベジフルパン

今月のテーマはゆずと青ネギ】 青ネギはコチラ→楽しみ方
ゆずのカンパーニュ

カンパーニュとは田舎パン。
素朴な外観で、プレーンな味わいが食事やスープによく合います。

こちらはベジフルワイン会で焼いたもの。
ワインにもピッタなんですよ
ドライのゆずピール(皮)を入れています。
最近は、フリーズドライになったものを
簡単に手に入れることができるようになりましたね。

ところで皆さまはゆず湯に入りましたか?
12月22日が冬至でしたが コチラ→冬至かぼちゃユズ ゆずピール
我が家では、ほんわかゆず湯を楽しんでいます ヽ(*´∀`)ノ ↓

真菜美は浴槽を怖がるので、ぴったりフィットの専用バケツ風呂
画像を拡大すると現れる黒い斑点は
きっとレンズの汚れだと思います。(撮影者:パパ)
そして料理教室では「ゆずカゴの紅白なます」を作りました。
やわらかな酸っぱさで、カゴの作り方も簡単。
正面を決めて上の何枚かを綺麗に盛り付けるとGOOD!
リンクからレシピがご覧になれますので、
よかったらお正月のおせちに仲間入りさせてやってくださいませ
塩をあてて出てきた野菜の水分を使って…コチラ
ブログ→【うしお汁】

こちらをクリック→「ゆずカゴの紅白なます」
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【ゆずジャムの淡雪かん】
お声:「雪のようにお口の中でふわっと消える~
失敗作からホットケーキ→リンク
ゆずのマーマレード→
リンク


他 【即席柚子味噌!】
ひとりご飯でおかずが足りない時やふろふき大根、田楽、味噌焼きに
日本酒・砂糖・みりん 各1:味噌3:すりおろした柚子の皮 適量
または、日本酒 2、砂糖1と1/3、味噌 3、柚子の皮 適量
(重さではなくかさで見て計量)

皮は黄色い部分だけすりおろして苦くならないように。
我が家では、紙パックの純米酒を使っています。
材料を合わせて中火で手鍋を温めて練ってください。

ふろふき大根にする際は、
大根のえぐみ取りに米のとぎ汁や米少々と
旨み足しのコブや昆布だしを入れてで茹でましょう!
カブでもつくれますよ(´・ω・`)


夫の実家にゆずの木があって、トゲが長い品種なんですよね。
山のギャングのおサルさんはゆずだけは食べません。
コチラ→青いゆず

木に実らせたままにしておくと、果汁が減ってしまうので熟したら収穫します。
(主人のお仕事(^^))
ゆずは、収穫してから日が経つと皮の表面のツブツブに含まれる
精油の香りが飛んで少なくなってしまうので、できるだけ早めに処理を!

教室に参加してくださった方に聞きましたが、
オシリの方から果汁を絞って、皮に含まれる精油も一緒に出すといい
とTVでいっていたそうです。
果汁より皮の方がビタミンCを多く含んでいますよね。

ところで、スーパーで三分の一位の価格でゆず湯用のゆずを袋売りしていますが、
何の違いだかご存知ですか?

店員さんに聞いてみたら、不揃いで見た目のちがいがあるけど、
料理にも使えるんじゃない?ということでした。

さて、もぎってきたものの中で良さそうなのは人様へ。
我が家はアバタ顔のかさぶたゆずで楽しみます

ちなみに、こちらでは時期が遅くなると小玉の品種が実ります。

↓クリスマス飾りをゆずに挿したい娘↓

私は父お手製のゆず絞り器で夜なべで作業。
そこへ、娘がやってきて大はしゃぎ。

果汁絞り器で、一度沈み込んで伸びるのび~る遊び!
ずっと繰り返してました。



この果汁絞り器には米研ぎ用のプラスチックボウルがついていて、
それを取り外して斜めにすると種が入らないように
格子のところから、果汁だけ流れる仕組みになってるんです。

皮をむいて果汁を搾り冷凍保存←ブログ
ゆずはお節のカゴにもできて果汁はお鍋の時につけだれに加えています。
「めんつゆ+果汁+大根おろし+ネギ+一味唐辛子」が一押しです。
柚子胡椒も作れたらいいですよね。



ブログ→なまこのみぞれ和え ゆずと鍋 自家製ゆずこしょう  フグ刺しと鍋

除いた種は洗ってホワイトリカー(焼酎)に漬けて化粧水に
3ヶ月ほどで苦味のある紹興酒のような液体になります。

絞った残りはネットに入れてお風呂用へ。

リンス替わりに使ってたこともあって
髪はきしむし、液体自体は腐りやすく、髪の毛の匂いがとれないんですが、
髪質の状態はよかったですよ。
冷蔵庫に入れていて、好みのアロマオイルをまぜてました。

冬になって肌がカサつくと、ゆずの精油を直に肌につけたくなるんですが、
それは夜に限定していたように覚えています。
若かりし頃、バイトでアロマリフレクソロジーの講師をしていた時に
確か柑橘の油は太陽光でシミの原因になると習ったから。

ゆずは捨てるところがないといわれています。
ホントですね。
 豚肉のゆず胡椒焼き 青柚子とキャビアにボルドーワイン ナマコのみぞれ和え

いつか、ゆずカスタードを詰めたメロンパンを焼いてみたいです。
(大きな鬼柚子は文旦の仲間
ゆずは海外でも「YUZU」と呼ばれるそうです)

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