小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

人は多くの顔

2009年07月01日 | インポート

 仕事中に言われることで…


 「え~魚釣るんですか」「絵を描くのですか」「木綿街道の事をしているのですか」「お茶ですか」と言うような驚きの声を聞くことがあります。


 臨床心理士というのは心理の勉強をして、カウンセリングをしたり講演したりする人種であるという見方をされていて、趣味とは全く関連づけられないようです。


 同じように釣の仲間は「え~そんな仕事を」と言われます。人が人を見る基準は、自分が知っているその人の職業や、趣味など一番近いイメージで判断するものではないでしょうか。


 だから心理士が臭い撒き餌まみれで釣りをする姿は想像できないかもしれません。ましてやスキー仲間がお茶をしているなど想像も出来ないと思います。


 人のイメージはその人を自分からの近さで判断して、代表する部分をイメージ化すると思います。


 カウンセラーのカリスマ性のようなものも著書などのイメージで作られていく部分も大きいのではないでしょうか。

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 人を四方八方から見ると新しいその人の発見があります。


写真の鯛は友人が釣った97センチです。次は不昧公筆「白雲」。うちの玄関です。


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