浜田で研修講師のあと、益田にいき個人的な用事をして、泊まりました。
翌朝は張り切って、高津川へ向い、鮎の美味しい匹見川へ入りました。
店の情報では、昨年鮎が全滅した事もあり、まだ資源の回復は十分でなく、20匹が良いほうだそうです。
以前よく掛かった場所は人もいないし、川は変わっているし、不安の中で養殖おとりを放すと、3分後にガッツーンと良型の野鮎が掛かってきました。
これは、と入れ掛りをイメージしていましたが、その後さっぱり。おとりが変わると根掛かりでなくしたり、さんざんの釣行になりました。
家へ帰ると息子が24センチ以下の良型揃を神戸川でゲットしていました。見比べるとガックリです。
しかし、ここからが本題です!
食べくらべたら、匹見の鮎の美味しいこと。腹の中は赤系の色をしていて香りも高く、全く違う鮎です。一緒に神戸の鮎は食べれない感じでした。さすが日本で二位の評価が付いた鮎だと実感です。
この鮎は特別でした。トロの大型狙いで又行きたいものです。8月後半から9月は仕事が立て込んでいて今年の鮎もそろそろ終わりが見えてきました。