海士の仕事を終えてから、知夫に泊まりました。
土曜日は本土から二人来て、秋磯の竿だしをすることにしていました。とりあえず狙いは鯛。この時期の鯛は小鯛が中心なので、波止に分があるので波止場での通し釣をしました。
北東の強風のため、珍崎をあきらめて、一番風当たりの少ない黒木御所裏の新波止へ行きました。底の様子を知るために投げ釣の仕掛けを這わすと、周りは何にも無い泥状の底でした。
これならば、鯛以外の釣果はないと判断して、樽浮きで遠投するとすぐ35センチ程度の小鯛が上がりました。その後、リリースサイズの鯛のオンパレード。夕方になり今度はアジ。アジの型は28~38センチ。アジとしては合格ラインでした。泥しかないと思われる沖で30センチほどのグレや38センチの石鯛などが出ました。
翌朝はふかせ仕掛けで鯛、カンパチ、大アジとそこそこ楽しい釣でした。最大の釣果は43センチの鯛でした。鯛はほとんどリリースしていたような感じでした。夜のアジは20センチ程度の小型で全部リリース。
アマモの生える頃でないと大型は難しいようです。
次回は磯に上がってクロに挑戦です。
今日は小豆澤禮米寿記念日本画展の当番でした。企画展も無い美術館にあまり人が多くてビックリしました。特に夕方は夕日目当ての観光客ですごい賑わいでした。今日は夕日が見られなくて残念でした。