午前中仕事が空いたので映画にいきました。
「孤高のメス」です
田舎の総合病院にやってきた外科医が、自分の医療に対する信念にもとずいて脳死肝移植に踏み切るという物語です。
堤真一が演ずる外科医と、それに引かれるナース夏川結衣の心情が描かれていて、心引かれる映画でした。余貴美子が素晴らしい脇を固めていて、「おくりびと」のような感覚で観ることが出来ました。
特にラストシーン。感激でした。(二番目は若い医師が魚屋へたずねるところ)
「RAILWAYS」とかぶっての公開のためどちらを勧めるのか、少し残念な気持ちがあります。