小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

私と釣り

2013年11月28日 | 釣り

時々釣り歴は?と聞かれるが

〇〇年とは答えられません

家の後ろに大戸があり、開けると石段の先は川。

昔から水運で栄えた平田。各家に掛け出しがあります

我が家には船があり、そこがガキたちの遊び場でした

何回川に落ちたか解りません(友人も)

記憶にあるときからミミズを取ってきては魚釣り

時には蚊帳を切って四つ手網にして手長エビを取ったりしていました

海釣りは4年生から始めたように思います

本格的に始めたのは初任地の浜田でした。宿舎のすぐ下は海。車で30分も走れば渓流、鮎も釣れました。今考えるとパラダイスでした。

早朝は疑似餌(羽)でワカナやスズキ釣り。2時間の昼休みはキス、夜はウナギやスズキ、サザエやたこ獲りなど毎日海へ出かけていました。

当時はアミ類は無く冷凍の湖産エビを使っていました。その後アミが出るようになってヒラが釣れるようになりました。手でアミを撒くとボラのようにヒラが寄ってきますが、針のついたエサはなかなか食いついてくれませんでした。酒かすを入れて警戒心が弱くなってから掛けたこともありました。

そしてオキアミが登場します。この頃クラブの人たちと日振島へ行き、ナイロンカゴなるものを知って買ってきて使いだしたところ空前のヒラブームとなりましたが、それはヒラを沖に追いやる事にもなり、足元へは浮いてこなくなりました。

隠岐初釣行は、47年。

この頃は船酔いを警戒し、飛行機で通いました(金も無いのに)

そして今に至ります

現役中は交代制勤務職場時代も長く、釣行は結構頑張っていました。師匠は居なく自分の考えでいろいろ工夫しました。

45歳頃からはどちらかというと一級磯よりは人の上がらない磯に興味を持ち、人の行かないところでマイペースで釣るのが好きになりました。こんな場所は何か落ち着くものがあります

隠岐でも、船頭さんが「大丈夫ですか」という磯にもたくさん上がりました。釣れなくても自己責任だが、ここで釣れると「開拓した」という自己満足度は大きくなります。

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マニアックな内容が長くなりました

なぜ磯釣りにPEラインを使うかというような、さらにマニアックな話題はいずれUPします

今日は大腸内視鏡検査

8時半から出かけたが、医師の関係で4時半に終了

長かった~異常なし

来年も予約しなさいと言われました