小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

節分に食べるもの

2021年02月03日 | 食・レシピ
恵方巻

最近はすごく豪華なものが出回っている

調べてみるとどうも大阪の海苔組合が仕掛けたものらしい

バレンタインチョコレートと同じようなものかな?

出雲では恵方巻の風習は全くなかった

我が家の節分は

この椀が節分料理だった



この料理に何の意味があるのか聞いていたと思うが

意味は思い出せない

こんにゃく  長いも  かまぼこ  昆布  塩漬ぶり(シイラ?) 人参

すべてがでかい!

赤い椀にあふれるように盛られていた

子どもはとても食べることができないので何食も同じものを食べた

子どもの口で大きな長芋やこんにゃくなど想像してみてください😖 残すと縁起が悪いといわれた😵 

節分はこれが嫌だったのはよく覚えている

台所は手伝いさんも入って、お昼ごろから大鍋で家族7人分とその人達が持って帰る分を作っていてにぎやかだった

ただ、どこの家もそうなのかはわからない

この写真は木綿街道イベントで再現したもので実際はもっと大きかった(子どもだから感じたかも)と思います


夕方はお宮の露店で枝に縁起物が付いた飾りを買ってきて神棚に供え、昨年の古いものと交換した

昔の日本の暮らしには節分というのは大きな意味があったのでしょう