西ノ島の波止釣りガイドをUPして3年なりますが、アクセスが今でもたくさんあります
そこで第二弾としてガイドブックにあまり出ない内海を紹介します
歳をとると危険な表磯を避けて内海に入る方が増えます。急な時化にも渡船からの乗り降りにも安全です。
釣果は場荒れしている一級磯より上がることもしばしばです
今日は西ノ島の北東から鯛のポイント4か所を紹介します
私の好きな「せなが」は冠島の内側になります。水深は15メートルあります。ここの底は砂地にごろた石の大きいのがゴロゴロしているようです。魚探で見ても30メートル沖まで同じような感じです。ここは右潮(内に入る)で鯛が出ます。本流が東に強い日の引かれ潮で西(奥)に入る日は最高です。ここは春より秋が良いように思います。
一方、左潮(冠方面)はほとんど鯛を釣ったことがありません。この潮はグレしか掛かりませんが、グレは30センチまででしょうか。ここで本気でグレ釣ったことがないのですが、底はいい感じなので居つきの大物はいると思います。
水深が浅いので、やはり樽浮のふかせがお勧めです。ただ内海はどこでも同じですが夜はアジが出ることは覚悟の上でしょう。ただしここは寝るスペースがありません。ごつごつした岩です。二人で満席になります。 東系の風は波が出るし、南系は正面風になります。朝は逆光なので当たりは手で取るようになります。
その西に「いと」「しみず」「はちがさき」がありますが、水深12メートルで底は岩礁から砂地になります。ここも鯛は出ます。特に春の乗っ込みは,鯛が湾に沿って移動しているように思います。磯の突端より湾の中が釣果がでると感じています。ここは「せなが」と異なり左潮(小森島方面)が鯛の釣れる潮です
特に「はちがさき」は犬島によって大きな湾が出来ていて大型(80センチ級)が出ます。又イサキ、グレも釣れますがやはりお勧めは鯛です。ここは岩も平らな上足場も良く、年寄り?向きです。寝る場所も十分あります4人は入れます。
このあたり時々撒き餌に石鯛が浮くことがありますが、狙っている方を見たことがありません。
本当は航空写真でもUPすればよいでしょうが著作権のこともあり、手元の解説書と比較してください。
気が向いたとき更新していきます カテゴリーの『釣り』にUPます
はちがさきの大鯛
「いと」のグレ
こんな場所 です
ガイドブックに載らない場所をUPします。遠征組は参考にならないかも[E:happy02]
有難うございます。大事に保管しておきます。