小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

臨床心理士の生活

2012年01月20日 | 心理

よく、どんな仕事でどんな生活ですか?と聞かれます

当地でのこの仕事、常勤と非常勤に分かれます

常勤も正規雇用と非正規雇用があります

正規雇用は大体5割程度。公務員、医療機関、大学などが中心です

非正規の場合は医療機関、スクールカウンセラー、市町嘱託、などのかけもちで、時給性のところが多い。

定年退職組は産業系、教育系、福祉系、講演など頼まれ仕事をしますが、頼まれ仕事の量が半端でなく現役時代より忙しい状況です

どうしても経験が必要な仕事なので、若い方よりは年増に仕事の依頼が多くなっています。そのため、若い方は生活の面が厳しいのが現状です。

一方では常勤で組織に拘束されるよりも、自由に自分の仕事を選択できる派遣の仕事を選ぶ方もあるが、少々時給が良くても、厚生関係等を考えるとやはり正規雇用の方が安定し、年収も多いと思います。

ただ、育児などの理由でパートタイムで働く場合は効率の良い仕事ではないかと思います。いずれにせよ、私たちの仕事は医療系⇒教育、福祉系⇒産業系へとニーズの変化を感じさせられるところです

国家資格になった折、本当に正規雇用が増えるのかは少し疑問です。

今日は「マイウエイ」観てきました。

予告編が素晴らしかったので行きましたが、自分としては???の印象でした。


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