朝の仕事がキャンセルになりました
ということで
ALWAYSを観に行ってきました
64年は高度成長の右肩上りが始まり、高校への進学が普通になりだした頃でした。
オリンピックのバレーボール決勝は、希望者は授業を抜けて体育館で応援しても良いことになりました。が、ほとんどの生徒が希望したために、TVのある教室や職員室、音楽室などへ分散して見た記憶があります。
友人が聖火ランナーで走ったことなど思いだされます。
あのころの価値観は、終戦の影響もあったかもしれないが、新しい事はすべてOK、古い事や物はすべて否定されるような雰囲気がありました。地域の行事やつながりが薄くなっていくのはこれから10年後あたりからでしょう
経済優先、お金を稼ぐことが人の価値を決めるような風潮のスタートだったように思います。
聞くとこの映画、年配の多いのは当然ですが、若い方も結構入っているということです。今の時代になり、やっと何かを取り戻そうとする力が働きだしたのでしょうか?
映画から、今を考えさせられた一日でした
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