同窓会に出かけました
小学校の6年3組です。私達の頃は50人学級5クラスでした。何でそうなったのか知らないが、校長の考えで6年間クラス替えが一度もなく、ずっと一緒のクラスメートでした。
今は、複数学級のクラス替えは普通の事で、友達関係を配慮してのクラスを作りますが、昔はおおざっぱなものです。
そのため、多分、家へ行来しなかった友達は無かったと思います。それだけ濃密な付き合いだったと思います。スクールカウンセラー等で、6年間同じクラスの小規模校へ行きますが、自分としてはあまり違和感が無いです。
クラス以外の子どもは、近所の子ども以外とは遊んだ記憶も無いし、みんなそんな感じでした。
最近は、お盆に毎年同窓会を行いますが、6年間同じなので、みんな近い感じがしています。
高校の同窓会は、その頃の思い出話が多いが、小学校は不思議とそんな話題は少ないように思います。
感受性(学校執着性)のようなものが十分に育っていなかったからかも知れません。今から考えるとほんとに何も考えないで生きていたようです。
小学生の不登校の子ども達も、あの時代ならもっと楽な選択ができた気がしています。
今から思えば、「6年間同じ」これも良かった気がしています。