小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

彼岸の中日

2017年03月20日 | 日記
彼岸の中日

と言ってもだんだん死語になっています

お寺詣りに行って



住職の話の中

「苦学」という言葉も「学校へ行くのが苦しい」との意味と思っている子供たちの話から始まった

言葉もだんだん意味が解らなくなったり変わったりする

庭師さんに会って聞いたが、今は日本庭園を新たに作る人は年に1件ぐらいになったそうです。庭文化も変わるし、床の間文化もなくなる。


息子夫婦が2たりの誕生プレゼントを持って来た

いつものちらし寿司



今は大家族なので大盛で7人分

こんな人たちも



沢山ご馳走になっていました


初山女魚

2017年03月19日 | 釣り
「どこか行くよ!」

「ハイ 了解」

美人秘書には逆らえません

彼岸なので墓詣りに行き、それから100歳を超す義父母に会いに行きました

そのあとは三瓶山方面へ



今年はまだまだ雪があります

帰りに車を止めてちょっと竿を出した

初ヤマメは天然もの

ちょっと痩せていました



途中の小さな直産市で買ったもの

長さ40㎝を超すわさび

規格外の大きさで市場に出せないものだそうです

950円也

いい買い物でした



夜のグレの刺身によく合いました

本物は香りが違いますね


柳の下に・・・

2017年03月18日 | 日記

今日も朝から天気が良い

孫の幼稚園の卒園式

両親で出席のため、じいばあは赤ん坊の子守

午後から海へ

今日は西風のため非常に釣りにくい条件でした

汐も不安定。夕方のゴールデンタイムになり、風もなくなり釣り易くなるが、今日は汐も止まってしまった

何とか暗くなるまで頑張るが

本命は坊主

でも、海はきれい



ずっと先には長尾鼻灯台が見えます



以前、絵にしました

絵空事は大好きです。斜めなので想像してください



来週からはほとんど仕事なし

そろそろ春の展覧会の作品に取り掛からないといけません

尾長グレ

2017年03月17日 | 釣り

仕事が終わったので

いつもの波止へ行ってみた

快晴

汐も澄み

底の方は丸見え

釣れる雰囲気ゼロ

撒き餌が集魚剤となじむ前に仕掛けの用意が出来たので

とりあえずつけ餌だけで一投すると

いきなり口太グレ33㎝

撒き餌をしてからはフグ フグ フグ・・・

そのうち大きな魚体が見えるがなかなか当たってこない

暫くすると大チヌが3匹餌に浮く

撒き餌は拾うが刺し餌はプイと横向いてしまう

60㎝はあるような大チヌ。たぶん居着きのチヌ

波と濁りがあれば釣れるかもしれない

伊達にここまで大きくなったのではないだろう。警戒心が非常に強い

結局あきらめてグレに専念する

夕方待望の尾長が出た



35㎝

水温が低いせいなのか引きはそんなに強くはなかった

最近、ボーズの連続だったが

これでまた通う気力が出た感じ




年度末は工事ばかり

2017年03月16日 | 日記

午後からは奥出雲の仕事

距離があるので高速使っても50分時間はかかる

ところが毎年、年度末は道路工事が非常に多くなります

今日もトンネル点検で、4か所の片側通行規制



おかげで今日は遅刻寸前で到着しました

安全のために必要なことだが2月3月に集中するのは

やはり予算の関係

私たちの仕事も予算の付いた講演依頼などがこの時期多くなります

まるで、なんでも後に回す私のことのようです

わかっちゃいるのにやめられないですね



ところで菜園のソラマメにつぎつぎと花が咲き始めた



虫もいないのにどうして受粉するのだろうか?

早く植えすぎたのか心配です




宍道湖も寂しくなりました

2017年03月14日 | 日記

今日は午前中は情短施設のスーパービジョンのため西に走り

午後は学生相談研究会で東の松江へ

約100Km走りました

帰りの宍道湖



何万羽もいた渡り鳥はすっかり姿を消しています

いつもの田んぼも白鳥の姿がなくなり、春を感じます


しかし、毎朝孫を幼稚園に送っているが

幼稚園の近くの川には



まだまだバンやコガモが沢山います



この子(親?)たちはいつまでこの場に残るのでしょうか


昔ならすぐにガキ大将が石を投げたりするが

今の子どもたちは紳士です

いじめてはいけないと思っているのか、それとも自然の物には興味もないのか・・・?


一輪車

2017年03月13日 | 孫たち

朝はいじめ訴訟の法廷傍聴

次回から具体的な審理が開始になるようです




夏ごろから練習した孫の一輪車

すごくうまくなりました



下が少々悪くても大丈夫



バランスも手を降ろしたまま取れるようになっています



幼稚園で乗れる人はほとんど女子で、男子で乗れる子はほんとに少ないようです

女の子はコツコツ努力するからでしょうか

もうすぐ卒園式

「京都の幼稚園は人が多すぎて遊具が回ってこないし、園庭も狭いのでここの幼稚園に替わってよかった」
と言っています。昨春は言葉も違うし、カルチャーショックを心配していたが、子どもの可塑性は素晴らしものがあります。

二月ほどで出雲弁をマスターしました


アニバーサリー反応

2017年03月11日 | 心理
今日は朝から3.11の報道

当時を思い出されます

心理的にはアニバーサリー反応(記念日反応)が出る日です

この日が近づくと当時と同じような苦しみなどが思い出され体調がすぐれなかったりすることがあります

大きな事件事故、災害を経験したり目撃をするとストレス反応がおこるが、記念日にも同じ感覚がよみがえることがあります

私も、普段は忘れているが、毎年、この日が近くなるとスクールカウンセラーとして、いろんな話を聴いたことや周りの光景が昨日のようにはっきり思い出されます

いい加減な私でさえ受傷感はあります

行方不明の方の遺体が一人でも帰ってくれたら・・・と祈ります


話は変わって、体育館の足場がなくなりいよいよ仕上げの工事です。今は床張が急ピッチで進んでいます。

孫の入学式はここで出来そうです



川にはカモが少なくなり

バンだけが目立つようになりました


3・11

2017年03月10日 | 日記
今日で丸6年が経った

5月に気仙沼へ入った。学校が再開されてひと月

最初の学校は米軍がともだち作戦を行った大島

この時は写真を撮ることができませんでした

がれきの中に落ちていたこいのぼりを立て、やっと携帯のカメラに収めた

少し元気が出るかな?と思ったのをよく覚えています



その次は6月下旬

仮設住宅の建設が一斉に始まった

ハエがすご湧いた頃です



そして9月下旬

地盤沈下で、汐が高いと道路と海が一体化

タクシーは全国からの寄せ集め



そして2月

南三陸町の防災センター




海から何キロも離れたアパートの屋上には車(これはさらに1年以上そのままに)



あの時に出会った子供たちは今はどうしているのだろうか?

自分の都合で東北へ行くのを辞めて丸2年が過ぎた



明日は鎮魂の日



奥出雲は名残雪

2017年03月09日 | 日記
朝から奥出雲での仕事

朝は薄く新雪が山に花を咲かせていました

今シーズン最後の積雪でしょうか



と、安心していたらダメです

数年前、入学式が雪の中で行われたことがあります



でもやっぱり春が近づき

帰るころには



すっかり雪も解けていた

来週もう一度奥出雲へ上がる予定

終わればスノータイヤを外します