小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

シイラ料理

2017年08月21日 | 食・レシピ

シイラは夏の魚

地方によっては食用にしないところがあると聞いています

出雲地方は昔からシイラづけ漁が盛んでした

沖合に孟宗竹をいかだのように組み、ロープで固定します。これを20か所程度造り、順番に周りを網で囲い込んで漁をしていきます

その中で船の中で作る酢の物を沖づくりと言います

出雲弁では「万作の沖なます」と言います

シイラはシイラ米(十分に実の入らない米)につながり縁起が悪いので反対の豊年万作の意味がある「マンサク」と表現します

全国での同じような意味の地方名があるのもこの魚の特徴です

そこで、今日は「沖なます」を作った

レシピ

1・シイラはウロコを取って3枚に下ろします。そして皮付きのままの柵にする

2・少し多めの塩を振って半日置きます

3・刺身の倍程度の幅に切ります



4・米酢5、みりん2、市販のラッキョウ酢3を作り浸します

5・最後に生姜をスライスして載せます



これで完成です

昔は酢酸に漬けたもので、本当に酸っぱかったものです。今は冷蔵設備がしっかりしているので家庭でも作れるようになりました

他にはマンサクの塩引きがありました

すごい量の塩引きにしてむしろでくるみ、軒先に横向きで吊ってありました

正月まで置いて保存食です

ポタポタ汁が浸み落ちて、すごい量のハエがたかっていたのを覚えている

わが家は汚いと言って作ってはいなかったが、よその家でしみ出した汁を舐めてうまかった記憶がある









今日の鮎釣果

2017年08月19日 | 釣り

毎度の釣り記事

今日はよく掛かって43匹

でも小型が多すぎる



そして

囮はこのようにして活かしています



隠岐用の大型クーラーボックスに鮎缶を入れて、鮎は3匹

横にペットボトルを凍らせたものを入れて水温を下げています

凍ったペットボトルは毎日入れ替えています

エアを入れるため、クーラーボックスの蓋は少し空くが特に不都合はない

糞が出きった時に汲み置きの水を替えておきます

若鮎の頃はこれで1Wは大丈夫ですが、秋になると鮎が弱くなりせいぜい3日位で弱ってしまう

次の釣行まで頑張って生きていてほしいものです








仕事開始

2017年08月18日 | 日記
6連休も終わり

今日から仕事開始

と言っても明日から土日

今朝から奥出雲町の仕事に出かけた



新庁舎での仕事です

役場の前で焼肉丼を食べてそこらを散歩すると

川は濁って増水気味

釣り師は誰もいません



帰りにちょっと気になっていた小ダムを見学

ゆっくり見たのは初めてです



魚道を確認したかったから


山の方は晴れていたが、出雲が近づくとあちこちに厚い雲が・・・

今朝の豪雨は当地だけの局地的なもの

変な天気が続きます

来週はかなり予定が入っているので徐々に仕事モードを上げないと・・・


鮎釣れだす

2017年08月17日 | 釣り
ず~と渇水だったが

この夏一番の増水があり

鮎の追いが戻ってきた感じ

久々の30匹越え



昼過ぎに怪しい雲が広がり、遠くで雷鳴が聞こえたので

後ろ髪をひかれる思いで

終了

もう少しやっていればかなり釣れたと思います

残念!




以前、雷が近づいてから撤収していたら、川から車に帰る間に近くの鉄塔に落雷があった

それ以来、雷鳴が聞こえたら早めに切り上げるようにしている

雷様は怖い!!

今年も熟れ始めた

2017年08月16日 | 植物系
今年も熟し始めた

大体お盆には初物を仏壇にお供えすることができる

50年も前に祖母の実家にあったものを挿し木したものです

この木を挿し木して、以前の職場へ植えたところ

大木になった

実もラッキョウのような感じになった

わが家は狭い場所なので木も大きくならず実は丸い



8月末が最も収穫できる

数が多いのでジャムなどに加工にするが今年は上出来

雨が降るとみんな裂けるので雨の前は多少早く収穫する(これは加工)



この写真は初物です

枝豆安~い

2017年08月15日 | 日記

先日大山に行った

途中で畑の脇に小さなテントがあって

枝豆、トウモロコシと書いた旗があった

帰りに立ち寄ると

その畑から抜いた枝豆500円也

根を切ってもらい

絡んだ量は



大量です

トウモロコシは7本500円

帰ってからの豆外しに30分もかかった



全部でぎっしり実の付いたものが24本も入っていた

普通に出荷すると、葉を落とし、きれいに洗ったりの作業があり

手間代を引くと利益が無いらしい

子どもらに分けたり

茹でて冷凍した

あとから二つ買えばよかったと

欲張りの美人秘書が言っていた

・・・「来年はそうしよう」と

『とりあえず』答えて置いた




花たち

2017年08月14日 | 植物系
どうしたことか

朝顔が急に咲きだした

昨日今日と約70個

貧弱な蔓に花が沢山付き始めた

つぼみを付けさせないようにすることが長く咲かせるコツです(後は追肥)

種が出来て、子孫の心配がなければ花は終わります

そこで毎日終わった花をがくから摘み取ります



これが手間がかかります




朝顔のついでに

この花

解りますか??




よく似たこれ






上は日本綿


下はオクラ


葉は違うが花はよく似ています

始めは白いが、二日目にはピンクになるのも似ているような・・・

洋綿の花は真っ白だが和棉の花は薄い象牙色で小ぶりです




今夜は娘夫婦たちが孫と来て息子も入れて12人で食事

さっき帰ってくれて

やっと孫たちの大騒動が収まった

ほっとした


今夜からお盆

2017年08月13日 | 日記

13日は夕方墓へ詣り



家へ帰ってから仏壇に

霊具膳と団子をお供えします

そして迎え火を焚きます

当地方は苧殻(乾燥した麻の茎)を使用する



お盆はなんとなく重々しい感じの行事だったが

今はそんな感じはありません

明日は子どもたちがやってくる

忙しいいつものお盆です

お盆準備

2017年08月12日 | 日記

今日はお盆準備

軸を替えて



提燈を組み立てて

その年の気分によって出す数も違う

今年は手伝う人もいないし、先祖様には二つで我慢してもらいます



盆行事もだんだん簡素になってきているが、全くしない家も増えたとか・・・

息子が都会に出て、年寄が家を守っているという構図は田舎ではもう当たり前の事

孫が小さいうちは顔見せに盆正月に帰省していても、部活や塾が忙しくなると帰省が正月だけになったりすると、盆行事も継承することもむづかしくなる。おまけに都会で家を建てると、田舎の両親が亡くなればルーツもなくなってしまう

そして田舎は高齢化と過疎が進んでいく

自分がこの年になると本当にこれでいいのか考えることが多くなる

少なくとも息子にはいろいろ継承させないと・・・と思うが・・・


第2号収穫

2017年08月11日 | 植物系

小玉スイカ第2号収穫です

第1号は周りが黄色で中が赤

途中で割れたりして一個だけ収穫できた

残り7号まではすべてこの黄スイカ



雨で割れるのが心配で収穫した

(8月13日の収穫札あり)

もう2日ほどおいておくべきでした

種が多少白っぽい

味も少し青臭いような・・・



赤い1号はすごく甘かったが

2号はもう一つと言う感じでした

3号以下はもう少し置いてみることにした