晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ムカゴ獲り

2015-10-24 06:19:02 | じねんじょ
自然薯の葉が少しづつ色づき始め、
下に敷いたネットにムカゴと枯葉が自然と落ちかけました。
枯葉が落ちてしまってからではムカゴ集めが難儀するので強制落下させます。
棒で蔓葉を叩くとボロボローとネットに落ちます。


ネットに落ちたムカゴを一方からホウキでかき集めます。
いらない枯葉は集めて焼却処分します。
兎に角圃場に今年のムカゴと枯葉を残さないことです。


畑で1回目のふるいにかけ大玉だけを箱に移して作業場に運びます。


ここでもう一度9mm穴のふるいにかけ虫食いなどの不良品とゴミなど異物を除きます。
目を凝らしてこれは根気作業ですね。
時間もかかります。


そして選別したのがこれです。
取り敢えずこれで20kgで、まだ未処理が5kgぐらいあるか。


これで畑全体では半分くらいないので今年は50kg近くあるかも。
昨年が32kgだったので豊作ですね。
これらはジネンジョの購入者にサービスで付け残りは産直市場で売ります。

しかしムカゴは付録みたいなもので肝心なのはイモの出来です。
来週には試し掘りをしたいと思います。

コメント (4)
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