やっと東海地方が梅雨明けです。
35℃超えの灼熱の太陽が燦々では当然ですね。
しかし一週間の天気予報を見ると全てお日様マークです。
こうも変わるものか、
これからの方がもっと辛い日が続きます。
そうこうしているうちにお盆がやってきます。
地区では毎年この時期に町内の生活道路や、
お宮など関連施設を草刈して盆を迎えます。
近年は若者の減少などで担い手は、
私も含めた老人や女性が主体となっています。
地区ではキャンプ場も運営しているため日曜日で天気が良ければ、
そちらへも人を割かねばなりません。
草刈機で道路沿いの雑草を刈ってトラックで片づける作業でしたが、
しっかり汗をかいて終わったらシャワーへ直行です。
横では満々と水を蓄える入鹿池が私たちを見ています。
ワカサギ釣りのシーズンは終わり、
今はブラックバス釣りのボートが数隻浮かぶ程度です。
尾張富士の山懐に見えるのが明治村です。
一週間後の4日には伝統の石上げ祭りがこの山で開催されます。
その昔、尾張冨士が隣の本宮山との「背くらべ」に負けました。
そこで尾張冨士のご祭神は村人に石を山頂に担ぎ上げ、
山を高くすること命じました。
そして石を積み上げた村人には願いを叶え、
幸せになるよう神徳を与えました。
これにちなんで老若男女が家族やグループで、
大小さまざまな石を山頂に担ぎ上げるのが「石上げ祭」です。
< 盆近し道草刈りに汗まみれ >