晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

世界遺産登録

2019-07-07 06:10:29 | 社会のこと

今朝も昨日の朝のようにシトシト雨です。

ただ昨日は午後から晴れあがって久しぶりにお天道様と会えました。

 

病気にかからず元気に育ってくれよと、

自然薯の蔓葉に防除薬を散布しました。

 

今のところ生育は順調で、

数日いかないだけで蔓葉の勢いが分かります。

イノシシの出没による被害もありません。

後5ヶ月愛情を込めて育てましょう。

 

堺市の百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されました。

日本の歴史文化が世界遺産として評価されたことは嬉しいことです。

さっそく堺市内のブロ友へお祝いのコメントをしました。

 

どこも登録されると観光の目玉として多くの人を呼び込もうとするが、

半面それは景観を壊したりそこに暮らす人たちの平穏をも壊します。

これでむやみな開発がされず後世まで保存管理されることを望みたい。

むしろ仁徳天皇陵古墳などは今のように平地から見えない方が、

無用な混乱・混雑を招かないかもしれません。

 

今朝の新聞に「前方後円墳」はどちらが前かと載っていました。

古墳そのものが「宮車(柩車)」であることから、

四角部分が車を引く側なので前となり、

円部分に有力者がいる後ろとのことです。

尤もだからこそ「前方後円墳」と呼んでいるんじゃないのかな。

 

こんな風に締めくっていました。

遺産を大切に守るのが「前」で、

観光利用を「後」とするのが大原則で、

逆にすれば「柩車」は大きく軋むと。

納得です!

 

< 遺産で儲ける輩に主嘆く >

 

コメント (2)
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