毎年9月下旬に植え付けし半年以上かけて育て、
6月上旬に収穫しているのが我が家のニンニクづくりです。
今年はホワイト六片を80片、
大玉を160片ほど育てたが全て自家消費用で、
黒ニンニクしていただいています。
茎葉が50%程度枯れてきたので、
昨日一部収穫して根っこと葉先を切断し日陰に吊るしました。
吊るし終ってからふと思ったのは、
この方法だと秋に芽が出るものの年内はまだいいが、
年を越すとカスカスになってしまい食べれるのが少なくなってしまっていた。
ネットで調べてみると吊るす場合は、
ニンニクの根の部分をハサミで切り葉をつけたまま、
3日から5日くらい雨に当たらないよう乾燥させることが大事で、
そこから吊るすようにすればきちんと水分を飛ばすことが出来るとあった。
未だ半分くらいは掘っていないので参考にしよう。
更に別のプロ農家によると、
10月下旬から芽が出てくるため10月頃になると、
にんにくに最適な温度「-2~-3℃」の低温冷蔵庫で保管して、
新鮮さを保って出荷しているともあった。
これは氷結寸前の温度管理で野菜を保存する方法です。
私がやっている自然薯は3℃で行っており、
保管時期が重なるため今年は、
自然薯と同じ冷蔵庫に入れて保存状態を確認してみよう。
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