晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

六月の想い出

2020-06-26 06:13:38 | 人生
梅雨は暑苦しく湿気が多く鬱陶しいですね。
梅雨前線は当分の間日本列島から動きそうにないです。
昨日は多くの時間をユーチューブで懐メロを視聴し、
まったりと過ぎていった一日でした。

こんな時期かって私は高原へ通っていました。
そこは長野県茅野市にある車山高原です。
標高1925mの車山の麓に広がる自然豊かな高原です。
梅雨の鬱陶しさとは無関係の別世界です。

そこでは当時6月にクロスカントリーが開催されており、
私は43歳から52歳まで毎年参加していました。


写真奥の山の中腹にスキー場のリフトがあって、
この広場からリフトの終点まで駆け上がって下るレースです。
走行距離15kmの半分は上り一辺倒で相当きつかった。
「なんだ坂こんな坂」とつぶやいて走ったっけ。

下りは楽そうだけど足が笑ってはいけないので無茶はできません。
楽しくてしょうがなく病みつきになって連続9回通いました。
でも主催者の都合で2001年に大会は終了してしまいました。


この大会へ参加していたもう一つの楽しみは、
毎年お世話になっていたペンションに泊まることでした。

前夜の宿泊でしたがご家族の経営でアットホームな居心地の良さは何とも言えません。
料理は美味しかったしレースを終えてから風呂で汗を流すことも出来ました。
何よりご家族の人柄の良さでしょうね。

あれから20年近く経って行けてもないのにずーっと交流させて頂いています。
おまけにその後から始めた自然薯のファンにもなっていただいて、
感謝あるのみです。
フェイスブックでもお付き合いいただいており、
山や高原のガイドとしても活躍されています。
そのペンションは来夢村小舎 (クリムゾンヒュッテ)です。
高原を楽しむお宿として最高です。
(現在はコロナで臨時休業ですが来月から開業との情報です)

< 梅雨抜け車山を駆けし想い出 >

コメント
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