晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

折れた

2020-06-25 06:12:12 | 人生
週間天気予報によれば今日から一週間は晴れマークなしです。
梅雨だからしょうがないか。
大雨にならなければ良しとしましょう。

昨日のこと携帯電話で通話している最中に眼鏡を外そうとしたところ、
ぽっきりとレンズを支える部分が折れてしまった。


これはTVでさかんにCMを流している〇ズキのルーペです。
女優さんがお尻で踏んずけても壊れないのが売りです。
しかしこの代物は購入して5~6年も経っており、
HPを見たら1年以内だったら交換するとあり廃棄するしかないか。

この眼鏡状のルーペは大変重宝しており、
先日紹介したラジオと同じく生活する先々に置いてあります。
老眼だけなので常時装着する必要なく、
文字を読んだりパソコンの操作時にだけ使います。

だが〇ズキ製は10000円以上して一個だけならともかく何個ともなると買えない。
そこで1500円くらいの無印製(写真左)をストックして、
壊れたらすぐに使えるようにしてあります。

老いるということは身体の様々な機能を低下させていきます。
一時的に使うだけなので眼鏡はこの程度でいいが、
考えてみれば医者通いだけで年間10万円も使っているし、
この先負担はもっと増えることでしょう。

若き頃その瞬間は永久に続くものだと思っていたが、
いつの間にか人生の黄昏を迎えている。
世は生滅流転 (しょうめつるてん) といって、
永遠なものはないのだからしょうがないか。

< 眼鏡どこ今朝も探す老いの友 >

コメント
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